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図のように、回転の中心軸を合わせて、互いに反転する二つのブラックホールが衝突した場合、莫大なエネルギーが放出されると思いますが、そのようなエネルギーは観測されていますか?

「図のように、回転の中心軸を合わせて、互い」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ブラックホールの画像が撮影されており、回転するドーナツだと確認されています。

    https://www.asahi.com/articles/ASM4B62XPM4BULBJ0 …
    世界初ブラックホール撮影成功 国立天文台などのチーム

     あらゆる物質をのみ込む巨大ブラックホールの撮影に、国立天文台などの国際研究チームが世界で初めて成功し、10日発表した。世界6カ所の望遠鏡で同時に観測して解像度を飛躍的に高め、真っ黒な穴を捉えた。ブラックホールの存在を直接裏付けたことになり、銀河の成り立ちの解明につながる。

    「図のように、回転の中心軸を合わせて、互い」の補足画像1
      補足日時:2019/09/16 02:26

A 回答 (5件)

そもそも…ブラックホールは、ホールではなく球体ですが…

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えっと…


私も詳しくはないですが天体は好きですので、この手の情報くらいは知っていますが、、、

まず、あの写真は、いくつもの写真を合成したもので、可視光線ではないのでわかりやすく着色しています。つまり、そもそもあんな赤色でもありません。

また、穴と表現はしていますが、あなたが理解している穴ではありません。つまり、、空洞ではなく、光すら抜け出せない場所があるんです。あの写真でドーナツ状になってる理由は、光すら出てこれない重力のあるものがそこにあるから、中心が穴のように黒いだけです。

あなたが質問にあげたようなブラックホールが合体した現象は、数年前に実際に観測されてますので、それらの記事を見てもいいかも知れませんね。

仮説として、ホワイトホールやワームホールがあるだの論じてる人たちもいますが、それを知り得る手立ては現代にはありません。

という事で…
ブラックホールが天体である事は、かなり昔から言われている事です。
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ドーナツでは無いがな

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ブラックホール=オ○ン○と勘違いしてはいけません。


それはさておき、約5500万光年離れた銀河「M87」にあるブラックホール。ですね。光速=3x10⁵kms⁻¹として、そこまでの直線距離は5.2x10²⁰kmです。
衝突するにはもう一つブラックホールが必要です。もう一つまでの距離も同じとして
宇宙に存在するブラックホールの密度は、
(5.5x10⁷)³/(4π(1.35x10¹⁰)³/3)=1.61x10⁻⁸個/(光年)³です。
この2つのブラックホールが衝突する確率は密度の2乗に比例するので
(1.61x10⁻⁸)²=2.59x10⁻¹⁶回/年です。
約4x10¹⁵年に一度衝突する事になります。
恐らくまだ、観測されていないと思います。
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「ドーナツのように見える」ことと「ドーナツである」こととは別だということが理解できないのかなぁ.



金環日食の写真を見て「太陽はドーナツだ」っていうの?
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