日本語は語順が自由でしょうか？「誰が、いつ、どこで何を」でもいいのか「いつ、どこで、誰が、何を」でも

日本語は語順が自由でしょうか？「誰が、いつ、どこで何を」でもいいのか「いつ、どこで、誰が、何を」でもいいのか「どこで誰がいつ何を」でもいいのか、つまり、語順が違っても同じ意味でしょうか？例：「王さんが6時に会社の前で田中さんと会います」、「6時に会社の前で王さんが田中さんと会います」、「会社の前で王さんが6時に田中さんと会います」、全部同じ意味でしょうか？

No.8 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2019/09/26 12:17

同じ意味ですが、日本語の基本的な語順はSOVです。

なので基本は「誰が、いつ、どこで、何をした」になります。

ただし日本語は英語などと違って、自立語すべてに助詞が付くため、語順を変えても文章が成立するのが特徴になっています。

なので、実際にはこのように使い分けます
・「王さんが6時に会社の前で田中さんと会います」
　標準的なSOV構文で「王さん」がすること、する時間を説明しています

・「6時に会社の前で王さんが田中さんと会います」
・「会社の前で王さんが6時に田中さんと会います」
　「６時」や「会社の前」という、目的語を補助する言葉を先に書くことで、その内容を強調しています。

どのような書き方をしても「全体の文章が表す意味」はどれも同じですが「個々の文章が強調したい内容」は異なります。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2019/09/26 15:06

No.10 回答者： hunaskin 回答日時： 2019/09/26 12:27

意味は全て同じでどの文例でも通じます。

ただ、語順の違いによるニュアンスや気分を読み取る場合もあるので詩歌等では特に語順を意識して作ることはよくあります。

そういうニュアンスを感じ取れないネイティブもけっこういますけどね。

No.9 回答者： Abdominalwatch 回答日時： 2019/09/26 12:25

こそあど言葉・・と　言います・・が　文章に　する場合は　内容が分かれば良いので　大丈夫です

No.7 回答者： xxi-chanxx 回答日時： 2019/09/26 11:58

意味は同じですが、始めの方に言う単語が文の中で主になることがほとんどです。

1文目は王さんが何をする（田中さんに会うこと）が、2文目は何時に会うかが、3文目はどこで会うかが文の主になってきます。

No.6 回答者： tobirisu 回答日時： 2019/09/26 11:36

英語や中国語は単語の順序が重要な言語ですが、日本語は単語に助詞（＝て、に、を、は、と、で、等）で意味が決まります。

順序で多少のニュアンスが変わりますが、意味は通じます。

質問の例文でいうと、
「王さんが」「６時に」「会社の前で」「田中さんと」「会います」と区切り、順序を変えても意味はかわりません。
「王さんが田中さんと会社の前で６時に会います」と言っても同じ意味です。

No.5 回答者： OKAT 回答日時： 2019/09/26 11:28

「会います」という述語部分はふつう最後に来ます。

（完全に自由ではありません。しかし、倒置法という例外はある）また、真っ先に言いたい言葉があれば、言ってもよい。このように、語順がかなり自由なのが、「膠着語（こうちゃくご）」という日本語の特徴です。そして、その自由さを与えてくれているのが「助詞」です。（「が」「で」「を」「に」）

No.4 回答者： naokita 回答日時： 2019/09/26 11:27

全部同じ意味です通じます。

　　最後のは違和感ありますがｗ まあ許容範囲です。

「誰が、何時、何処で、何を、どうした」が良いのですが、

「いつ、どこで、誰が、何を」
「いつ、どこで、誰が、誰と、何を、どうした」という流れで覚えた人も多く、近年では会話で使われいるような気がします。

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● 強調したい事を、先頭にした方が良いでしょう。

例えば、
「今日は誰が担当ですか？」と質問した場合、
＞「王さんが6時に会社の前で田中さんと会います」
が良いでしょう。

例えば、
「今日のスケジュールは？」と質問した場合、
＞「6時に会社の前で王さんが田中さんと会います」
が良いでしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2019/09/26 15:06

No.3 回答者： fxq11011 回答日時： 2019/09/26 11:19

誰が、何時、何処で、何を、どうした。

が原則といえば原則。
主語、述語、または主語、目的語、述語、必要の応じてそれぞれに修飾語（何時、何処では修飾語）。
倒置法十いう表現があります、強調したいものをあえて先頭にもって来る。
伝わる内容(事実関係)は変わりません。

No.2 回答者： アスナロウ 回答日時： 2019/09/26 11:19

この場合は語が並列されており、

「誰が、いつ、どこで何を」するかが問題だ。

のように、次の動詞に続きます。したがって、全体の意味は同じですが、前の語ほどウエイトが高く、重点の置き方に相違があります。■

No.1 回答者： hanzo2000 回答日時： 2019/09/26 11:06

全部同じ意味です。

わかりやすさ、伝わりやすさ、ニュアンスに多少の差が出てくることがありますが、意味としてはどれも同じです。