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化学基礎です。未定係数法を使用する際、最後にaかbかcかd.......のどれかに1を代入しますよね。しかし、その1がどの記号に代入していいのか分かりません。どのように考えたらいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

#1さん、#2さんが仰るように、「どこでもいい」のが正解です。


最後に最も簡単な整数の比に直す作業が入りますから。

未定係数法は最後の手段だって言う指摘は合ってるんだけども全否定するほどのことではないです。
目算でできてれば未定係数法なんか使わなくて済むのに、わざわざ未定係数法を選ばないといけないということは他の方法もたいがい面倒だと言うことです。
たとえば、銅と濃硝酸の反応とか、アンモニアを白金触媒下で酸化させて一酸化窒素を得るとか、目算法ではまあまあ面倒です。

そんなわけで目算法でできないのであれば、ためらうことなく未定係数法を使ってください。
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そもそも、未定係数法は使わない方が良いというか、反応の意味を理解していれば、大概の問題は使わなくても解ける。


あなたも実際に未定係数法をやろうとしてつまづいているわけですよね?結局、未定係数法というのは原理的には解けるんだけど、それには大きな労力が必要であり、解くためには面倒な計算を間違いなく実施する必要があります。しかし、反応の意味を理解しようとせずに、未定係数法に頼ろうという人の多くは、ややこしい計算ができないので、どこかで間違えることが多いです。また、仮に解けたとしても、長い時間が必要です。散々時間をかけたにも関わらず、結局、解けなかったなど問うことになれば、試験とかではそれが致命傷になりかねません。

よくあるのが、酸化還元反応に関わるものですが、そういうものは半反応式から還元剤と酸化剤の比率を決定した上で係数を考えれば、未定係数法など不要です。

教員からすれば、未定係数法は教えるのが楽です。理屈の上では解けますし、生徒ができなかったとしても、お前がちゃんと計算できないからだということで責任を回避できますからね。しかし、未定係数法での計算間違いが多いのは事実です。だって、計算が面倒なんだから。
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基本は、


(1) すべての係数が「整数」になるように
(2) その整数も「素数」の関係になるように
ということでしょう。

たとえば、「比率」が同じであれば
a:b:c:d
= 1:(1/2):(3/2):2
= 2:1:3:4         ←①
= (2/3):(1/3):1:(4/3)
= (1/2):(1/4):(3/4):1
= 4:2:6:8
= 6:3:9:12
のどれでもよいわけですが、常識的には①の「2:1:3:4」になるように b=1 にしますね。
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化学反応式における係数はその絶対的な値ではなく比しか意味を持たないので, 「0 になる」係数でなければどれにいれてもいい.



たいていの場合どの係数も「0 になる」ことはないので, 結局のところ #1 でいわれているように
どれを 1 にしても問題ない
といえる.

どうせ最終的には調整しなきゃならんし.
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確か、どこに代入しても答えは同じになるはずです。

ただ、1を代入する文字が沢山出てくると計算楽だから、沢山出てきたものに代入して使えばいいと思います。
または、分数になると計算がめんどくさいので、分数にならない文字に1入れたりします。
記憶が曖昧なので、合っているかは分かりません、、。
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