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電気の素人ですが、コンセントの2次側(白線?)に、検電をあてても電圧がないのは、接地側だからですか?

A 回答 (7件)

こんにちは。

また着ました。m(__)m

>ゼロボルトで電流が流れる・・・がどうも納得いただけないようですね。

それは当然で、本来そういう事があるのは超電導という現象だけですから。(笑)

では何でこんな言い方をするかというと、「通常、目で見える状況の中ではほぼゼロボルトとして扱える程度の低い電圧しか生じていない」という事なのです。

送電線や、普通の電線にだって抵抗がありますので、厳密に言えば電圧は生じています。

しかし電線の抵抗というのは大変低く、通常、電気機器を使用するにはほとんど影響しない程度の物です。

テーブルタップなどにたこ足配線しちゃいけないって言いますけど、大きな電流が流れると、生じる電圧も大きくなります。

大体ご理解頂いているようですが、0.1オームの抵抗でも10アンペア流れれば1ボルトが発生しますよね。

この時、その0.1オームの抵抗部分で発生する熱は、10アンペア×1ボルトで10ワットになります。
この位になると、電線が熱を持ったり燃えちゃったりしますので、要注意です。

コンセントは、100ボルトありますので、送電線などで1ボルトや2ボルト生じたとしても、ほとんど、家庭用機器を扱う分には影響がない程度の電圧しか生じないって事です。

実際、電線やトランスの質がよくなかった昔は、90ボルト以下になっちゃうような事もあり、それによる故障というのも結構あったので、電圧が下がった時用のスイッチなんてのがある機材があったり、コンセントの電圧を上げるためのトランスなどという物もありました。

この回答への補足

では、仮に白線を素手で触ると、人の体と、大地間から、接地線を通して回路が出来、感電してしまうのですか?

補足日時:2004/12/19 13:58
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この回答へのお礼

なんどもありがとうございます。

お礼日時:2004/12/19 13:58

>では、白線側は、検電ドライバーでは確認できないが、100Vは、かかってるということでいいのですか?



 そこのところがイマイチ理解できていないようですね。
白線に100Vかかっている云々ですがこの場合、電圧は電位差に等しく白線の100Vは白線と黒線との間が100Vであって、大地との電圧(電位差)は0に近い。
 感電は電線と大地との電圧に感電します。だから白線側は感電しないが黒線側は感電する。
 
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。つまり、電位差が生まれないということですね。

お礼日時:2004/12/19 23:10

こんにちは。



これも先の方が回答を頂いてるので、ダブっちゃいますがおたずねですので。

接地側の端子ですが、電柱の変圧器から(ビルならビル変圧器)コンセントまでの間の抵抗にあたる部分の電圧はわずかですけど生じてます。

そこに人間が触ると、理屈の上では、ほんのちょっとだけ電流が流れるのは事実です。

ただ、感電するにはある程度の電圧が必要で、検電気が光るのにもある程度の電圧が必要なのと同じです。

手など、皮膚が厚い部分では、手が濡れてる場合でも、20ボルト程度はないと感電してビリビリ・・・とはなりません。

それほどの電圧が生じる事はないので、事実上感電はしません。

ただ、皮膚ではなく、例えばその端子を舐めたりすれば、粘膜は、電気を非常に通しやすいのでこのわずかな電圧でも感電する恐れがあります。

この回答への補足

以前、片切りの電灯スイッチをOFFにしても、1線には、電気が来ていると聞いたので・・・白線側かなと。交流だから電圧はあるのかなと?

補足日時:2004/12/19 14:55
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この回答へのお礼

なんどもありがとうございます。

お礼日時:2004/12/19 14:55

 家庭用の単相2線式は通常電源側で接地されております。


接地側を検電しても、検出できません。
 検電器には白線と大地の電圧がかかります。この電圧は検電器の地点から電源までの電位差(電圧ドロップ)しかかかっておりません、通常多くとも5V~10程度でこれでは検出できません。
 昔はドライ一バーに付いたネオン管が点灯するものがありましたが、活線側で点灯するのは100V側でネオン管、抵抗100kΩ、人体、大地とループになり、最大で0.3mA程度人体を電流が流れて点灯してます。
 質問者は回路の電圧と大地との電圧を混同しているように思います。
 正常な状態では一線が接地されているだけで接地線には電流は流れません。しかし回路電流は流れてます。
 
 

この回答への補足

では、白線側は、検電ドライバーでは確認できないが、100Vは、かかってるということでいいのですか?

補足日時:2004/12/19 14:13
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/19 14:13

>コンセントの2次側(白線?)に、検電をあてても電圧がないのは、接地側だからですか?



検電ドライバが故障していなければ、その通りです。

コンセントに白線と黒線の2本が接続されているはずです。
接続には決まりがあり、

★黒線がラインと呼ばれる活線側 (検電ドライバを当てると光る)
★白線がニュートラル接地側 (検電気ドライバを当てても光らない)
 コンセントの後ろ又は横に"W"等と明記されている方に白線を接続します。
 "W"側が正面から見て左(コンセントの穴が長い方)になります。

コンセントの差込口をよく見ると,右と左の穴の長さが違っています。これは,一般的には短い方(右)が活線側で,長い方(左)がアース側になっています。


一般的な決まりは上記のようになっていますが、配線工事の時に、
配線の色を間違ったり、コンセントを上下逆に取り付けたりすることも考えられますので、
念のため検電ドライバやテスタなどで確認する必要があります。

参考URL:http://members.jcom.home.ne.jp/saruken/electrict …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/19 13:46

>接地線に電流が・・・ちょっと意味が取りづらいですが。

。。

電線は、2本で一組になっていますね。
(三相交流というやつは3本で一組ですが、今は除外)

このうちの片方の線を、電柱や鉄塔の中で接地に接続してあるのです。

なので、接地してある側の電線でも、電線の中を電流が流れますので、電線より抵抗が大きい接地区間を電流が流れる事は通常はないです。

なので、「接地線」が、接地してある側の電線を意味するなら、その通りです。

「接地線」の意味が、器械から地面に向けて接地する電線ならば、通常、この線に電流が流れる事はありません。

では何のためにそんな事をするかというと、漏電などの事故が起きた時、事故電流を金属などのケースを通して接地して回収し、触った人間を通して接地する(検電ドライバーなら光る)事で感電事故を防ぐ為です。

電気機器のアース(接地)はこの為にあります。

したがって、通常は接地側の電線でも電流は流れており、ここを基準にゼロボルトとして電圧を計りますので、この端子はゼロボルトになります。

この回答への補足

ゼロボルトでも、電流が流れるとは?

補足日時:2004/12/19 03:39
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この回答へのお礼

ありがとうございます。接地線と回路の線は、並列になるので、両方に電圧がかかると思うのは、変でしょうか?

お礼日時:2004/12/19 03:31

こんにちは。


検電ドライバーが光らないって意味ですか?

ならばその通りです。

検電ドライバーは、検出したい部分と、人間の体を通して、アースされた部分との電圧差で光ります。

もし、アース側端子に電圧が出現して光る場合は、その線はアースされておらず、漏電した時やアースとつながる回路に繋ぐと大変危険な事になります。

この回答への補足

では、接地線に電気は、流れて、回路末端に電圧がこないということでしょうか?

補足日時:2004/12/19 01:35
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/19 01:35

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