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電話での申し伝える、お伝えする の使い分けについて

申し伝える=電話相手への敬意
お伝えする=伝える相手への敬意

ということはわかりました。

例えば以下の例の場合はどうなりますか?

①課長から店のアルバイトへ電話があり、
店長へ伝言をする場合

②課長から店長に電話があり、
アルバイトへ伝言をする場合

私は両方社内なので
(お伝えいたします)という認識でしたが、
敬意を払う相手、という意味だけでみたら
また変わってくるような気もしますし、
実際にはどちらが正しいのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 全て申し伝えます

    は間違いかと思いますが、、

      補足日時:2019/11/02 17:14

A 回答 (3件)

>①課長から店のアルバイトへ電話があり、店長へ伝言をする場合


電話の受け手はアルバイト

店長に申し伝えます(申し、ます、は課長への敬意)

②課長から店長に電話があり、アルバイトへ伝言をする場合
電話の受け手は店長

(アルバイトに)伝えます(ます、は課長への敬意)
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社内外に拘わらず、


伝言を依頼する相手、
依頼をして来た人の位置関係(位の上下など)に拘わらず、
受けた人は「申し伝えます」の一本でしょ、
「お伝え」は自身の修飾ですから不要です、

余程に位の高い方なら、
「承りましたので申し伝えます」を使う位でしょうね。
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>申し伝える=電話相手への敬意



違います。謙譲語です。自分をへりくだった言い方。「伝える」のは自分だから。

>お伝えする=伝える相手への敬意

はい、これは正しいです。


>①課長から店のアルバイトへ電話があり、
店長へ伝言をする場合

「課長」と「店長」の関係にもよりますが、通常は「店長」は身内扱い、「課長」は外部の方扱い。「身内、外部」は決して「社内外」ということではありません。あくまで「その場での立ち位置」ということです。
なので「申し伝えます」でよい。電話の相手への敬意で「です、ます」を使う。
伝言を伝える相手(店長)が身内扱いなので「伝える相手への敬意」は不要。


>②課長から店長に電話があり、
アルバイトへ伝言をする場合

店長が不在なので、課長から電話があった旨をアルバイト経由で伝言してもらう、というシチュエーションですか?
こちらも、通常は「店長」「アルバイト」は身内扱い、「課長」は外部の方扱い。
なので「申し伝えます」でよい。電話の相手への敬意で「です、ます」を使う。
伝言を伝える相手(店長ないしはアルバイト)が身内扱いなので「伝える相手への敬意」は不要。


「伝える相手への敬意」ということであれば、たとえば店に安倍首相が来店していて、課長から電話があって「首相にすぐに官邸に戻ってほしいと伝えてくれ」というようなシチュエーションであれば、伝える相手の安倍首相は「敬意の対象」になりますから、課長には「伝える相手への敬意」から
「安倍首相に、そのようにお伝えいたします」
と答えることになります。
この場合には「電話先の課長は身内の人間」、安倍首相が「外部の方」という扱いになります。
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