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日本の社会はどうしてチャンスを与えることが少なく閉鎖的なのでしょうか?
人手不足や働き方改革など言われていますが、人手不足の割には働ける年齢制限や
経験などを有することばかりで未経験からのチャレンジは20代から30代まで。
人手不足なら40代や50代からの未経験採用が多くてもおかしくないと思います。

定年年齢も60歳から65歳。会社によっては70歳まで可能というところもあります。
ですが一部の企業のみ。また勤続年数が多い生え抜き社員ばかりがもてはやされて
中途社員や契約社員や派遣社員は失敗した人間扱いをする人が多くいます。

本当の働き方改革をするのなら働きたい人が健康なら年齢は関係ないはず。
しかし、それは建前で結局は若年者を採用したがる。

日本の社会は未だに古い価値観で閉鎖的だと非常に思います。
皆さんは今後の日本の社会や働き方についてどうお考えですか?
また40代や50代が新しく未経験でも働ける社会になるにはどうしてたら良いと思いますか?
私は本当に無知で考え方が固執してしまって新しい発想が生まれません。
教えて下さい。

A 回答 (8件)

>中途社員や契約社員や派遣社員は失敗した人間扱いをする人が多くいます



まぁ致し方ないかと…

中途採用でも優秀な人はいますが、多くの人はお世辞でも優秀と言えない人が多いです。
また、転職を繰り返している人は採用しても必ずと言って良いほど長続きしません。

勿論、企業側にも問題があることもありますが…そういうイメージはなかなか払拭は出来ないだろうと思います。
言い方を変えれば、未経験者を雇っても育つ前に辞める事が多いという現実(イメージ)があります。


企業が求めるものは、20代・30代なら将来性を踏まえて採用することは「投資」と考える事が出来ます。
しかし、40代・50代に投資をするのは無駄ですから、どうして経験者で無ければ採用は難しいと思います。



未経験者でも採用されやすくするには、企業側のリスク(負担)を軽減する必要があると思います。
簡単に解雇出来る期間を半年とするとか…助成金の枠をもっと広めて条件も緩和するとか…

今は労働者の権利だけを守ることばかりに視点が行き過ぎていると思います。
それはそれで重要なことだと思いますが、企業(特に零細企業)を守る(負担を軽減する)事に視点を剝ける必要があると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。非常にわかりやすい現実の説明と企業姿勢のこれからについても解説されていて非常に丁寧な回答でした。勉強させていただきました。

お礼日時:2019/11/16 15:53

顧客の日本の国民性が問題なので解決策は無いに等しい。



アフターサービス・クレーム対応・窓口対応・配達員。

男性は、若いカワイイ女性に対応してもらいたい。

女性は、若いイケメン男性に対応してもらいたい。

そして、時代の言語・流行・話題じゃないと、トラブルになる。

とかの理由で、経験より、働き盛りの若い年代が優遇されてしまう。

年配で経験豊富だと、言いくるめられ騙される先入観があり、業績落ちる。

消費者がワガママになりすぎて、会社側が、生き残るため、弱い立場になってる事が、原因だと思うので、これを改善させるには、国民全体の意識改革が必須で、不可能に近いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。社会の仕組みを
イメージしやすく説明していただきました。確かに
国民全ての意識を変えさせるの無理に近い!
人にもよりますが、全ての人が善人で正しいことに
向かっているわけではありませんよね。
勉強させていただきました。

お礼日時:2019/11/16 16:00

かつてアラフォーだった私は、とある求人の年齢制限を超えていたにもかかわらずダメもとで電話したところ、未経験だったのに、面接してくれて、即、採用されて、何年にもわたって仕事を与えられました。

数年前に未経験の分野で雇用された友人たちもいます。片や定年退職後で、片や50代で会社員経験は数十年ぶりでした。私の住む市では、待機児童ゼロを実現させるために、ずぶの素人を保育所で大勢採用しています。都民の友達も、子育てが一段落してから、無資格で保育所に採用されました。70代で転職した知人も忙しそうです。

一方で、私も今は50代ですし、周囲には年上の友人や家族が大勢いるので、加齢による能力の低下は実感しています。足腰こそ丈夫でも、30代後半にもなると、事務処理能力は格段に落ちますし、60歳になると、かなり危ない人になります。したがって、自覚してもらう意味でも、ある程度の年齢の線引きを設けるのは妥当だと思います。

このような年齢制限や定年制は多くの国々に存在します。そして多くの友人や知人や親族が、そこでいったん立ち止まって、生き方を変えたり、働き方を変えたり、あくせくするのをやめて遊んで見聞を広げたりしています。日本にも欧米にもアジア諸国にも、等しくそういう知り合いがいます。とりわけ日本にはシルバー人材センターなるものがありますし、一部の地域のボランティア活動は、暗黙のうちに老人の励みをあおるものに限定されつつあります。

それと同時に、さまざまな分野では後継者不足が深刻です。ベテランたちが作ってきた各業界の将来性にも問題があるのだとは思いますが、例えば私の仕事に興味を持ってくれる未経験者は年上ばかり。衰えを感じている私が引退したあとで、引き継いでくれそうな若者は私のまわりにはいません。だから、若者をリクルートしたいと、どうしても思ってしまいます(でもいないんですが)。

ただ、老若男女を問わず、新人が居つかない場というものはあり、私もそういう場所を目の当たりにしたことがあります。問題はたいてい、上部に立つ人が頑固だという点です。頑固なので、働きにくい古い体質を守ろうとして、頑固なので付き合いづらく、ゆえに活動の場が居心地悪くなります。反面、活気があるのは、若い人の発想を優先している場です。

ちなみに日本の労働環境に問題がないと言っているわけではまったくありません。政権の肩を持つ気もありません。単に、先進諸国に比べて、とりたてて閉鎖的だとは感じていないというだけです。むしろ、近年では国がうるさくチェックを入れてくれているおかげで、たとえ雇用側から古い悪習を押しつけられかけても「国から指導されているので応じられません」と堂々と言えるようになりました。

ご質問に至った経緯は何でしょう。もしもご自身が、年齢ゆえに雇用してもらえないなど、何かお悩みを抱えていらっしゃるのなら、そのお悩みに沿った解決策を探す必要があると思います。例えば、50歳を過ぎて転職を試みたとしても、都市部なら「選ばなければある」と聞きます。また、「40、50、60の手習い」という言葉も聞きますので、能力不足なら、その能力を培ってみるという手もあると思います。70歳で「健康」といっても、「健康」の種類が若い人とは違います。けれども、熟年ならではの能力もあります。それを発揮できる仕事を、当事者たちがどんどん開発するといいのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。実体験を交えて
説明していただきました。国がうるさいことを
言っているからこそ最近では意見が言える社会に
なってきましたね。私の閉鎖的の矛先は日本の
企業に対してのことです。国の政策云々を否定
しているわけではありません。私の質問の出し方に
問題がありました。非常に勉強させていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/16 16:07

チャンスというものは


行政から与えられるものではなく
自分で作るからチャンスなのです

行政がチャンスを与えるとなると
働きたい人全員が
チャンスが与えられたことになり
それはチャンスとは呼べません

国から与えられた行政の隙間にこそ
チャンスがあります

チャンスに行列はありません
行列から外れてこそ
チャンスです

あなたの発想は
行列の順番の話です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。まさにチャンスは
自分で作るもの。人生を切り開くのは自分!
勉強させていただきました。

お礼日時:2019/11/16 16:09

ヨーロッパのような階級社会がよいと?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。それは困りますね!
勉強させていただきました。

お礼日時:2019/11/16 17:57

人手不足ではなく人材不足ですね。


当然、人材はその言葉通りにその職業の適正を問われます。
その職業の適正がある=その職業に適したスキルを持っているかどうか。
だから中途採用は自然と経験者のみになっていまいます。

前の方も書いていますが未経験者を採用するリスクというものはあり
それは雇う側でないと中々見えてこない視点です。

もし貴方が起業の経営者なら、若い人と老人のどちらを雇い入れたいと思うでしょうか。
老人がアピールできるのはそれこそ今まで歩んできた人生とその中で得たスキルのみ。
その点で若い人はまだ原石の段階ですが磨いていけばやがて光るのです。

もし貴方の理想を実現するなら
それこそ完全実力主義とも言える考え方が芽生えないといけません。
そうなればいかなる制限も乗り越えられると思います。
しかしこれはこれでデメリットが有ります。
結果を出せない人は全く評価されないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに未経験者を雇い育てていくリスクを
考えれば若い人を優先するのは当たり前。また中途採用には即戦力を
もとめるのは採用リスクを最小限におさめるためでもありますね。
私が経営者ならリスクの低い若い人を雇います。至極当たり前の話。
再確認できて勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/16 18:06

既得権益。


日本人は、これが特に好き。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。格差を嘆いていても誰しも既得権益に
すがりたい!日本人はみんな好きですよね!自分も大好き!
勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/11/16 18:15

営利目的の企業は、人を育てる余裕はありません。


若ければ、教育に投資しても将来効果が出るでしょうが、
そんな時間が無い中高年を育てる余力はありません。
もう一度、考え方を見直していただきたいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。利益がなければ企業は成り立たない。
特に中小企業は人の教育に時間もお金もかけられない。
その通りだと思います。ただ人生100年時代と言われている現代に
中高年を育てる余裕がないというだけで片付けていいのでしょうか?
全ての人には当てはまらないとは思いますが、余力のある中高年や
経験値が高い人もいるとは思います。それを力に変えられないものかと
・・・できてたら企業がもうやってますよね・・・
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/16 18:22

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