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日本の商業マスメディアのニュースよりますと、近年、大手のスーパーで肉や魚を購入し、代金を精算した直後に、商品の中身だけを薄手の袋に「くるり」と移し、不要になった発泡プラスチック製の食品トレーは、スーパー設置のゴミ捨てに「ポイ」と捨てて帰る、「くるりポイ」オバさんが増えているそうです。

大手商業スーパーは自社商品を取り扱いやすくする目的で大量のプラスチック製トレーを使用し、販売後のプラスチックゴミの処理責任は一切消費者側に転化した格好になっていましたが、期せずして、巨大スーパーの使い捨てプラスチックトレーの大量使用に?マークがついた様です。

今後、5000万人の買い物客が一斉にくるりポイをして購入商品の中身だけを持ち帰るようになると、小売商は自分たちのコストと手間でプラスチックトレーのゴミ処理をせざるを得なくなり、これが引き金となって発泡プラスチック製の食品トレーの消費が減少し、微細プラスチックによる海洋汚染の拡大防止につながる可能性もあります。

哲学愛好家の皆さんは、食品トレーのくるりポイ運動を支持しますか?
それとも小売業者に変わって消費者個人がプラスチックゴミの処理責任一切を引き受けるべきと思いますか?

哲学、倫理学の観点からご意見をいただきたくお願いもうしあげます。

質問者からの補足コメント

  • OKストアってのは知りませんでしたが、そこの経営者を尊敬します。哲学する人かもね。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/11/20 18:40

A 回答 (34件中31~34件)

市内

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この回答へのお礼

出エジプト後ヘブライ人らはシナイ半島へ渡り、モーセがシナイ山で十戒を授かったとされる。シナイ山(ガバル・ムーサ)の麓には、337年にコンスタンティヌス帝の母ヘレナによって創建された聖カトリーナ修道院がある。

お礼日時:2019/11/20 18:54

> 人類全体のゴミ処理コストは下がるのではないですか?


  人類全体がそんなことをするとは思えないのですが、ゴミ処理コスト的には確かに効果がありそうですね。
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この回答へのお礼

人類全体は最大値ですが、人類の1%でも1%の効果が期待できます。

以下、Wikipediaからの引用。
格率(かくりつ、独:Maxime)とはイマヌエル・カントによって提唱された哲学用語。
1785年に著されたGrundlegung zur Metaphysik der Sittenでは「格率」とは自分の持つ行為規則と定義された。この格率の普遍化が可能であったならば自分は道徳的であるということになる。そして普遍化可能な格率はそれが法則として成り立ち、それは全員がその法則に従うという形で秩序が形成されると考えられるような行為規則である。

お礼日時:2019/11/20 18:50

誰がやろうと、費用は最終的には消費者負担でやることになる。



「くるりポイ」に関しては、意思表示としては良いことだと思うけど、非衛生的な面も持ち合わせているので自分はやりたくないし、やってほしくない。 プラスチックトレイを使う公理業者に関しては回収を義務付け、回収割合が低い場合は罰金制度を設けるなどの仕組みを作ったほうが環境には良い社会ができると思う。 そもそも、最初っからビニール袋に入れて売れれば、良いのにね。 OKストアでは鶏肉やひき肉はそうやって売っているけど、肉や魚は状態が見えないと、買う気にならないよね。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

1000軒の住宅に10個ずつのゴミが分配されるより、一軒のスーパーのごみ箱に1万個のトレーが集中する方が、人類全体のゴミ処理コストは下がるのではないですか?

お礼日時:2019/11/20 18:38

「食品トレーのくるりポイ」ってのは初めて聞きました(or 目にしました)が、何が目的でそんなことをするわけですか?

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この回答へのお礼

くるりポイお婆さんの説明によると、住んでる地域ではプラスチックゴミを捨てて良い曜日と時間帯が制限されており、お仕事の関係で指定の時間に家にいないことが多いので、一旦プラスチックゴミを持ち帰ると、長いこと家に滞留し、処分に困るそうな、、、。

お礼日時:2019/11/20 18:34
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