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初めまして。
今自分が住んでる地区はプラスチック、ゴム、金属などが不燃ごみにあたり、これらは回収後埋め立て処分場で処理されるのですが、ここでプラスチックってなぜ不燃ごみなのでしょうか?
プラスチックは要は高分子なので燃やすと二酸化炭素と水に変わるはずです。有害な塩素系ガスのでるプラスチックなんて身の回りではサランラップくらいしかないのですが、なぜその他のポリスチレンとかポリプロピレン等まで燃やさずに不燃ごみとして回収しているのでしょうか。どうせなら燃やしたほうが埋立処分場の立地の心配も減り、良いと思うのですが・・・

A 回答 (5件)

塩素は食品中の塩に含まれていますので、生ゴミとプラスチックを低温(800℃以下)で燃焼させると大量に発生します。


800℃以上で燃焼させるなどのダイオキシン対策を施している焼却炉を持たない自治体は、プラスチックを燃やすことができないので埋め立て処分しか方法がないのです。
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 ゴミがプラスティックだけだったらいいんですけどねぇ。



 色々着色されていたり印刷されていたりするわけです、プラスティックという大雑把な分け方であるならば、その種類は数千にも及びます、紙のように燃える物から決して燃えない物まで雑多にあります。

 それらを全て製造まえの完全な状態のプラスティック状態にして判別する事はできません、混載状態での燃焼処分という事になりますので、そこから来る害のほうが大きいので、手っ取り早く埋めたて処分という方法が取られているのです。

 
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「プラスチックは要は高分子なので燃やすと二酸化炭素と水に変わるはず」と書かれていますが、2002年、ダイオキシン排出の規制強化により、多くの自治体は、従来の焼却施設を改良・廃棄せざるを得なくなりました。


また、ここには詳しくは書けませんが、プラスチックの処分について、どの方法が最も有効かということにも諸説があります。
したがって、従来の焼却施設の改良が出来ない自治体や埋立地に困らないような自治体は不燃ごみとして埋め立てているのが現状です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ダイオキシンは化学では酸素を2つ含む六員環のことをいいますが、環境問題で言うダイオキシンは塩素を含むものをいいますよね?
こういった塩素を含まない高分子でもダイオキシン規制の対象になっているのはなぜなんでしょうか??

お礼日時:2006/06/13 00:30

高温で燃やせれば良いのでしょうけどね。


温度が低いと有毒ガスが出ますからね。
高温に耐える炉でないと、寿命が著しく短くなってしまうそうです。
焼却炉を建て替えるにもお金掛かりますから、今ある焼却炉使い続けるためには分別が必要になるのです。
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自治体の焼却設備の能力で決まるようです。


私の住んでるところではプラスチック、ゴム、小さい金属は燃えるゴミです。
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