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ドイツ三十年戦争は、ボヘミアへの旧教の強要により勃発しましたが、ボヘミアはルター派かカルヴァン派どちらだったのでしょうか?

A 回答 (2件)

No.1 です。


ちょっと調べたら、こちらに少し詳しく書いてありました。
ご参考まで。
https://www.y-history.net/appendix/wh0603_1-123. …

#1 にもちょっと書いたように、プロテスタント側にはフス教徒(穏健派、急進派)、ドイツからの影響を受けたルター派が混在していたようです。
当時ボヘミアを支配していたオーストリアのハプスブルク家がカトリックだけでなくドイツ語を強要したことも含めて、フス戦争(1419~36)以来続いていたボヘミア人(チェコ人)のオーストリア帝国に対する反発の蓄積が、三十年戦争の引き金となるボヘミアの反乱の原因のようです。
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ボヘミアは、宗教改革以前から「フス教」(ボヘミアのカトリック司祭だったヤン・フスが始めた教会改革)の伝統があり、当時のオーストリア帝国(ハプスブルク帝国)の支配に対する抵抗もあって、単純なプロテスタント対カトリックの戦争とは言い切れません。

また、プロテスタント側も一枚岩で大同団結していたわけではないと思います。
宗派でいえば、カルヴァンはフランス人であり、ボヘミアは地域的に南部・中部ドイツに近いので、ルター派の影響が大きいと思います。
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