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四字熟語の「四六時中」はなぜ、4×6なんでしょうか?
3×8=24(三八時中)じゃ嫌なんでしょうか?

A 回答 (6件)

四六時中は、もともと「二六時中」と言われていた。

「二六時中」は、一日の時間を「子の刻」「丑の刻」など、干支の十二刻で表していた江戸時代の使われ方で2×6で12となるため、一日中を意味していた。 「四六時中」は、「二六時中」を現代の一日の時間(24時間)に合わせ、4×6の24時間としたものである。
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補足、4当5落、って聞いたことありませんか?。


東大受験を目指す学生、4時間の睡眠で頑張る(勉強する)ものは合格、5時間の睡眠をとるものは不合格、ということらしいです。
ぶっ通しの徹夜では体がもちませんね、必要にして、最低の睡眠時間が4時間?。
「四六時中」=起きている(睡眠中を除く)間は常に・・・・・。
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夜6つのうち、睡眠時間2つ、を除けば?。


>「四六時中」
不眠不休の意味ではありませんね。
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しろくじ‐ちゅう 【四六時中】


〔名〕

二四時間中。一日中。転じて、いつも。しじゅう。二六時中。
*音訓新聞字引〔1876〕〈萩原乙彦〉「四六時中 シロクジチュウ 一昼一夜廿四時ナリ」
*悪魔〔1903〕〈国木田独歩〉八・九「四六時中(しろくジチュウ)、夢にも現にも私の心を動かして居るものの九分九厘は世間である」
*殉死〔1967〕〈司馬遼太郎〉要塞「快活で機敏で、しかも四六時中喋りつづけている饒舌家であり」

   [日本国語大辞典]より

上記の「音訓新聞字引」1876年は明治9年です。こんな年に、24時間制など使ったのかな。勿論知る人は知っていただろうが。田舎では多分「柱時計」も持たなかったと思うが
時計そのものは江戸時代に作られていた。日本人は器用だから西洋から入った時計を真似て作った。もっと早くに鉄砲を自作していた。(勿論真似てだが。)
「二六時中」は初めて知った。
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本当ですね。


四六時中は、ナツメ社 四字熟語辞典に載っていなく、適当に作られた言葉なのでは。

エイトフォーも、1回しかシュッてしなくても8×4なんですよね。

S&Bで5/8(はちぶんのご)チップスという、ナビスコのポテトチップスに似たスナック菓子が昭和にありました。
8分の5の、意味不明です(笑)

世の中は、不思議でいっぱいって事で。
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そもそもが江戸時代までは不定時法を利用していたので、


昼=6つ、夜=6つと数えられた、昼夜6つずつだから二六時中
(日が昇って日が暮れるまでを6つに割っていた、夜はその逆)

近代の24時間計算で1時間が定時法になったときに
良さげな名前をつけようと工夫して24時間だから倍にして四六時中とした
そうじゃなければ二=十二時中だろうけど流石にゴロが悪いしね
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