アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今日の世界銀行の発表報道で、新興国の債務(お金を借りていて払う義務の金額)が55兆ドル、約6000兆円をありました。近年は特に中国が増えているとも。そんな中国が国策として、覇権主義を貫くために、アフリカや東南アジアの国に金を貸し付け債務不履行になったら土地(国土)の使用権で差し押さえる契約を結んでいます。最近ではオセアニアの国、パプアニューギニアやソロモンなどにも手を出しています。
もちろん中国側がうまくやっているのでしょうが、別の角度からの質問です。なぜ受入国は中国にお金がないことがとわかっていて契約を結ぶのでしょうか。インドネシアの高速鉄道やマレーシア湾岸整備の例を考えれば、契約を結んでも空港や港、鉱山開発などの事業がうまくいかない可能性が高いことがわかっていて契約を結ぶのはなぜでしょうか。
その国の政治家が汚職にまみれている、目先の賄賂に目がくるんでいるという理由だけでしょうか?受入国の方は返済を済ますのはどうせ先のことだから考えなくていいとか、いざとなったらうまくごまかして借金踏み倒せばいいなんて考えているのなら、朝鮮半島にある国の例をみれば将来には(長い先の話ですが)軍事問題が発生する国の身売り、明け渡しになることぐらいは起きるでよう。少しまじめで将来のことを真剣に考えている受入国の政治家たちも、それでもいいと思っているのでしょうか。
マレーシアはそれで国内の政治がもめているようですが。
事情に詳しい方の回答をお願いします。

A 回答 (4件)

最近まで中国には外貨準備が4兆ドルありました


今は色々使ってるから3兆に減った
でも世界第二位の日本の外貨準備高は1兆ドル

カネなんてものは貸付と借り入れを繰り返していけば、数字だけは無限に増えていきます
55兆ドルの債務と債権はそのままにしておき、55兆ドル借りていた人がそのカネを貸していた人にそっくり貸せば、債権と債務の額はいきなり倍になるのです
それが金というもの
ただの数字
1万年前はゼロだったのです

中国に金を儲けさせたのはグローバリストども
特に日本人は大きく貢献した
自分だけが儲け、日本国民全体の技術やノウハウや人材や資本を中国に垂れ流した
だから、今の中国には金があるのです
あるのですよ
金持ちは民主主義では儲からない
国民に自由があっては儲からないのです
自分達だけが、何をしようが自由でないと儲からない
共産主義はその点で非常に都合がいい
    • good
    • 2
この回答へのお礼

私の認識不足でした。早々の回答をありがとうございました。

お礼日時:2019/12/21 14:10

中国元を国際通貨にしましたし、日本からのODAも利用されたでしょう。


それとピークは過ぎましたがバブル経済で金は実際持っていますし。
金を貸しているのは中国の世界侵略(一帯一路政策)の一貫。
高利貸しして返せないとなれば、港があれば中国の軍港として50年間無償使用等のような事をしているし。
それにAIIBと言う参加国へ出資させ、中国だけが拒否権を持つ変な銀行を作ってこちらも高利貸し。
発展途上国へ援助と言っても中国から人を送ってインフラ整備するから途上国の技術は育たず、出した金は出した中国が回収
しているので途上国へは落ちない事で金を回している。
しかも手抜き工事なので劣化が早くまた中国から人を送って改修工事を行うと言う連鎖なので、途上国を食い物にしている。
東南アジアやアフリカ諸国は藁をも掴むと言う状態なのでそこに中国が入り込んで来ていると言う事であり、それによって
影響力を強めて国際社会の中でも発言力を高めたりして有利にしようとしているのが実態。
貧困国はそう言う中国に逆らえないですからね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

中国の戦略にハマっているということですね。私がそれにとやかく言える立場でないし、言っても変わるわけでもないですからね。藁をもつかむ状態、改修工事も中国人がやって資金は回収してることもよくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/21 14:09

「中国にお金がない」は多分に誤解です。



経済の話はストックとフローを区別する必要があります。個人の家計に例えるなら資産と収入ということになります。収入がなくなっても資産を食い潰し切るまでの間は贅沢しようと思えばできます。

中国の経済はバブルが弾けた頃の日本のように見えます。製造業の海外移転や米中貿易戦争の影響で今までのように稼げなくなり需要不足に悩んでいる。逆に言えば生産力過剰の状態です。だから少々ダンピングしてでも世界中にインフラ工事を輸出したいのです。

ところでこの種のインフラ開発はしばしば政府開発援助(ODA)のかたちをとって行われます。中国政府が差し押さえ可能なのはもちろんODAでしょう。

援助受入国から見れば、先進国のODAは環境への配慮とか人権状況、政治の民主化など、色々うるさいです。そういう原則があるからです。中国はそんなうるさいこと言わない。しかも金額的にも安い。だから中国のほうが魅力的、そもそも他に選択肢のない国々もあるのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほどよくわかりました。受入国側から見ると中国は魅力的なあですね。貸し出しや返金について、日本や先進国のようにうるさく言われないし。

お礼日時:2019/12/21 14:05

No.3ですが。

「返金について」は中国は決して魅力的ではありません。御質問にある通り借金のカタに取っていく。先進諸国は債務の繰延べや帳消しで対応しているのに。

魅力的なのは見かけだけです。甘い顔をして近づいてくる悪徳業者と見たほうが適切かと思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

先進諸国の対応と中国の対応の違い、そこに国策というか戦略の違いの本音が隠れているようですね 追加メールありがとうございました。

お礼日時:2019/12/26 01:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!