
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
>、為替リスクによって損したということでしょうか?トルコリラに対しての円の価値が下がったという意味ですか?
はい。トルコリラの金利は低下傾向にありますのでリラ建ての債券価格は上昇している筈です。損失は為替変動によるものです。
>債券は元本の変動はあっても、国家が崩壊しない限りはゼロにはならないですよね?
国債であれば、そうです。まあ、トルコリラのデフォルトリスクはゼロとは言い切れないものがありますが、個人的には、さすがにそれは無いだろうと思っています。政治的にも経済的にも影響が大き過ぎます。
>売るか保有か迷ったんですが、債券でも株みたいに損切りってしますか?
もちろんします。より有望な投資商品に乗り換える可能性は常に考えておくべきです。
>個人的には、長期保有で様子見かな
それはそれで一つの見識かと思います。意外に思われる人も多いかと思いますが、トルコの株式市場は2019年7月から上昇に転換しています。トルコ株ETFは、ドルもしくは円ベースでも、為替差損を上回る利益を出しています。それをもって判断するのは、やや早計かもしれませんが、トルコ経済が最悪期を脱した可能性はかなりあると考えています。(エルドアンが、またなにか余計なことをやらかさない限りはですが・・)
No.5
- 回答日時:
トルコ通貨建ての債券ということですか。
国債ですか、社債ですか、仕組債ですか。それによっても回答が異なります。
>債券は元本の変動はあっても、国家が崩壊しない限りはゼロにはならないですよね?
元本そのものはその通貨建てでは変動はしません。国債であれば、国家がデフォルトを宣言したりするような事態にならなければ、ゼロにはなりません。
外貨建の社債等であれば、発行体が破綻すればゼロになることもありえます。
日本円換算でどうなるかは為替レートが変動しますから、保有中は当然、評価益が出たり、評価損が出たりします。
株だろうが債券だろうが不動産だろうが、必要な時は損失が出ていても売却はします。
なんとなく、損失が確定するのが嫌で保有を継続し、そのまま償還となって損失確定というのは、形としては望ましくはなく、積極的に投資を考える場合も、
資産を防衛する場合も、思惑と異なった失敗であると認識するならば、心理的抵抗を超えて損切りする方がよい場合が多いかなとは思います。
結果的にどちらがよかったのかというのは、現時点ではわかりません。
「様子見」というのはどういうことか意味がよくわからないです。それは曖昧なまま、放置して塩漬けするということにならないですか。
様子を見てどうするのでしょうか。さらに損失が拡大する可能性は当然あります。そのリスクを受け入れても、投資対象としてなお魅力があると判断するので
あれば保有継続、そうでなければ売却でしょう。
投資に初心者もなにも関係ありません。
知識が不十分なままに金融商品を買うということは、金融機関や反対側にいる人たちのカモになるだけです。
最低限の知識を得て、自分の方針を明確にもって資産を運用されることをおすすめします。
No.4
- 回答日時:
そんなことも知らずに高リスク外債を購入していたのですか?
高リスク外債は、デフォルトしない限り、現地通貨では、償還時に元本がもどり、途中で高い利息が支払われます。
ただし、それは現地通貨での話です。
あなたはそれを受け取って、日本円に戻す必要があります。その段階で為替差損、為替利益が発生します。
あなたが外国債券で損失を出した、というのは当然、円換算でのことでしょう。
現地通貨での評価なら、(デフォルトしない限り)損失はあり得ません。
外国債券には、上記の為替リスクが発生します。
高リスク外国債券と言われるトルコ債、アルゼンチン債、ブラジル債、南アフリカ債、等等にはさらに高い為替リスクがあります。
だからこそ、それらの債券は高い利息がついているのです。(高い利息を付けなければ買う人がいない)
あなたはそれを承知で購入したはずです。
投資には決断が必要です。
もし、あなたが失敗したと思うのなら、たとえ損失を確定させることであっても、すぐに損切りをするべきです。
そしてその経験を忘れずに、今後の資産運用に生かすべきです。
その経験が将来の大きな利益になるでしょう。
No.2
- 回答日時:
外国債券は、債券価格と為替の両方に影響を受けます。
リラ建てで買っていて損をしたというなら書いているのと逆で、円に対してリラの価値が下がったから損失が出ているのです。
債権と言っても国債なのか企業債なのかによっても違いますし、場合によっては紙切れになりますし、
為替によってはほぼ紙切れの状態になることもありえます。
アドバイスするとしたら、その程度の知識で外国債券とか難しい商品を買わない方がいいです。
どうしても買いたいなら紙くずになることも想定してください。
あなたが私の友人なら、すぐ損切りすることを提案します。
No.1
- 回答日時:
トルコって、インフレ国でしたよね、年利30%と言う。
国債は物価変動とは別で、満期払い戻しは「額面価格+利率」で決まります。
物価上昇率がその利率を上回ってしまえば、結局は損失になります。
インフレは貨幣価値の低下ですから、当然為替相場も低下します。
そのトルコ債券を入手した時のリラ価格と売った時のリラ価格、
その時の、それぞれの円にたいするリラ価格、
この変化を見れば、原因はわかります。
たぶん、為替変動による差損が原因でしょう。
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