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【標準添加法について】
(前提)私は、標準添加法とは標準液添加による吸光量増加分が、添加量に比例するとして添加前の濃度を決定すると認識しています。

この写真における「添加標準元素濃度」と「添加標準溶液濃度」の違いは何なのでしょう。
吸光量増加分と対応させる添加量は、[添加標準元素濃度×標準溶液(10μLとか30μLとか)]なのか、[添加標準溶液濃度(0.1M)× 標準溶液(10μLとか30μLとか)]なのかどちらなのでしょうか

解ける方いましたら(もしよかったら解答付きで)ご教授願いたいです。

「【標準添加法について】 (前提)私は、標」の質問画像

A 回答 (2件)

> 問題を解くにあたっては添加標準溶液濃度は使わないということでしょうか?



標準溶液添加量から添加標準元素濃度を計算する際に添加標準溶液濃度を使います。

例えば、未知試料に標準溶液10μLを添加した時の添加標準元素濃度は、

0.1×10×10⁻⁶/(5×10⁻³)=2.0×10⁻⁴[M]
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添加標準元素濃度:0.1M×標準溶液添加量(10μL、30μL、50μL)/未知試料(5mL)



添加標準溶液濃度:0.1M

吸光量増加分と対応させる添加量:添加標準元素濃度

最小自乗法によりmとbの値を求め、得られた直線式のy切片(x=0)が未知試料の吸光度、x切片(y=0)の値が未知試料濃度になります。
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この回答へのお礼

ということは、問題を解くにあたっては添加標準溶液濃度は使わないということでしょうか?

お礼日時:2020/02/03 23:53

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