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ザインエレクトロニクスの株価が急落したのは何故でしょうか?
ニュースを調べても出て来ません。
一点買いだったので半泣きになってます。

A 回答 (3件)

この銘柄はJQ市場で、2001年の上場から2002年までに一気に急騰し8000円を目の前に上場価格以下まで急落、そこから2008年頃までは乱高下し、このようなことはJQではよくあることで、むしろリーマン後の2010年以降の相場がレンジとなっており、2012年末からの相場が適正であると考えられます。


むしろ、それまでの相場は、投機による物色が相場を動かしていたと考えられます。
単純計算ですが下値平均値が上場来で682円と考えると現在価格900円水準でもやや割高感があり、このまま株価を押し下げると750円が心理的節目となると考えられます。
財務面で見ると、無借金経営で自己資本比率が高いので好財務と判断できるも、年ごとに利益水準が異なり、大株主の構成が取締役によるもので、小型企業の典型的なパターンであり、安定性を示すものではありません。
前回2019年1-6月決算が減益により株が売られて8月に下値749円を付け、そこから上昇一転1194円まで復調するも、再び下値を試す売り圧力から現在下降トレンド入りで、2月5日決算発表にて(ザイン JQ -10.07  2/ 5本決算 -73.58)が嫌気と判断されて株が売られた結果が出ました。
だた、低位銘柄特有のジャンプがあるので上値は1200円近辺が期待できます。
JQは仕手筋が監視対象としている銘柄が多いのでジャンプもありながら、手仕舞い売りが出た後は見向きもされなくなりますので、注意が必要です。
JQは財務の適正な判断と決算内容を確認して資金投下しないとやられます。
信用買い残が売り残に比べてかなり多いので、このまま下落を続けると日歩負担が増えるのでポジションを外す投資家(損切り)が出てくると、しばらく下落基調が続く可能性が考えられます。

気を悪くされないようにお願いしますが、あなたの投資行動はプロが売り準備している中での資金投下で、引っ掛かったと判断できる行動です。

この銘柄は配当利回りも低く、ホールドする支えになるインカムも少ないので、今後は配当利回りの高い低位株に注目しましょう。
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この回答へのお礼

凄く勉強になりました(´ω`)浅はかでした(-_-)
また、上がることを祈って持っときます(´ω`)

お礼日時:2020/02/10 11:14

昨日の決算短信見てないのですか? 営業利益96%減です。


https://www.thine.co.jp/files/user/pdf/2019-Q4ke …

3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
「ザインエレクトロニクスの株価が急落したの」の回答画像2
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基幹投資家の「さしあたっての利益確保」


による。
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