性格いい人が優勝

40代主婦です、私達の時代は小中学校受験というのはほぼなかったのですが、今の時代は、小中学校お受験はメジャーになりつつあるとネットに書いてあったのですが、やはり少子化が影響しているのでしょうか?小中学校受験はその後は子供(高校、大学進学など)や親(金銭面など)にとってどのように影響していくのでしょうか?経験のある方お願いします
ちなみに私立の小中学校に入れば高校受験はエスカレーター式で受験しなくても良いのでしょうか?

A 回答 (6件)

私は50代ですが、まわりはかなり中学受験をしていました。

小学校受験も自分の幼稚園では少なかったですが知人には多く、老若男女の親戚の多くは私立の小中学校を出ています。

「今の時代」という観点では、校風や理念を目標に受験する人が激減したと感じます。多くの人は、その先の進学や安定を目当てにしているようですね。しかしもともと受験を要する小中学校は私立も公立も、校風や理念を掲げていて、お勉強ばかりでなく「人」として立派な学生を育てることを目標としていて、学生や家庭も、主にそれを目当てに受験していたのが、私たち以前の世代ではないかと思います。

で、「小中学校お受験はメジャーになりつつある」と騒ぐ現象は私の時代にもありました。ただし、それはあくまでも騒ぎです。例えば、今は20代の息子の周囲では、女の子は周囲に流されて中学受験する場合が多かったですが、男の子はそれに反発する子が多く、また、中にはその壮大な流れに敢えて反旗を翻すのが目的で、地域の公立に進学した優秀な女の子も少なからずいました。

受験がメジャーなのか否かはさておき、各種教育機関における少子化の影響は少なからずあるようです。とはいえ、それに比べて、校風や理念を売りにできなくなってきたのも大きいです。受験生が校風や理念を目標にしないから、学校は進学率や設備で売ろうとする。すると校風や理念はますます希薄なり、受験生も進学率や設備しか見るところがなくなってくる。悪循環です。社会の多様性に伴って共学化が進んでいるのも、学校が良きにつけ悪しきにつけ変化しているゆえんです。

小中学校受験がその後、子供(高校、大学進学など)や親(金銭面など)に及ぼす影響は人それぞれです。ちなみに、「エスカレーター式」はかなり誤解されていて、少なくとも、在校生全員に卒業後の進路が確約されている学校を私は知りません。一般的に在校生たちは、進学の基準に達するよう、成績を保つのに必死になるもので、その成績によって進学後のクラスや学科が分かれます。もちろん、私立公立を問わず、その学校ならではの教育で育ててくれはするわけですが、その教育方法が合わずに転校や退学を余儀なくされる学生もいます。

一方で在学中は、私立の方が公立よりも学費が圧倒的に高いです(近年では補助金もできましたが、まだ差はあります)。ただし、教育方法によっては塾通いが不要になりますので、塾代が浮くという考え方もできなくはありません。また、地域の公立小中学校もタダでは全然ないのですよね。校外学習などの特別な教育のためのお金が保護者から出ている場合も多く、制服もリサイクルが進んでいるとはいえ、正装ですから高額です。

それから、受験先のすべてに上の学校があるわけではありません。小学校は共学だが中学に男子は進学できないとか、小中一貫校だが大学は存在しない、といったところが伝統校に限らずあります。それでも教育方法などに惹かれて受験する子は大勢います。

なお、ご質問の意図は存じませんが、例えばお子さんが進学で悩んでいるなら、おそれずに小中学受験も視野にお入れになるといいと思います。小中学受験は「合う合わない」があるだけで「良い悪い」があるとは思いません。興味のある学校のイベントなどを見学なさるといいでしょう。受験希望者に限って外部の人を入れてくれるイベントも少なくありません。

一方で、地域の公立学校も、ネットやメディアが言うほど憂うべきものではまったくありません。こちらも見学が可能ですし、地域住民と学校関係者が共に参加できる行事もありますので、回覧板や広報を注意して見ているといいでしょう。

なお、私は学区の雰囲気になじめず中学受験をして、とても解放されました。息子は地域の小中学校を幸せに卒業しました。
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60代ですが中学受験しました。

小学校もある私立で、いとこは小学校からでした。
娘たちも受験しましたが、上の子の時は一クラスに数人はいました。
時代というより、あなたの周辺が中学受験する環境になかっただけだと思います。
金銭面では通わせられる親が受験させるのだと思いますが、子供の数が少なければ
普通の給与所得者でも共働きでも不可能な金額ではないと思います。
特に今は祖父母の援助を受けている親も多いようです。
エスカレーター式でもあまりに成績が伴わなければ、中3で他校を勧められることもあります。
私が通っていたところは一応高校からの外部生と一緒に入学試験を受けました。
成績が悪かった子は、4月には高等部にいませんでした。
また併設の私立大学がある学校でも、成績上位者は他大学を受験する生徒もいますし、
推薦で他に行く子もいます。
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中学受験は地域差が大きいです。


東京の文京区、港区、世田谷区などでは3割以上の小学生が私立中学に進学します。
当然受験者数はもっと多いです。
全国平均では6%程度だそうなので、地域によっては私立中学へ行く子が殆どいないのでしょう。

中高一貫校でそれなりの成績であれば高校受験は不要になります。
中高一貫では無かったり、中高一貫でも成績が悪ければ高校受験が必要になります。
中高一貫校では高校受験対策を行わないので、外部受験するときは塾に通わないと厳しくなります。

私立は学費以外にも色々お金が掛かります。
小学校から大学まで私立で子供が二人なら、最低でも世帯収入1500万円ないとキツイと思います。
夫婦ともに大きな会社の正社員でないと厳しいでしょう。
子供が一人なら世帯収入1千万円で老後の蓄えを諦めれば何とか行けると思います。

小学校受験は両親も審査対象ですし、入学後も学校行事への参加を求められます。
なので金持ちでも子供の行事に時間を割けない人はあまり受けません。
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小学校受験と中学校受験は全く別物です。


小学校受験は最近のものです。
中学校受験は戦前から当たり前でした。
小学校受験は経済的に裕福な家庭の子しかしないと思います。
東大・京大・公立医学科を目指す子は、昔から最低限中学受験はしました。
最近では大学付属でない進学高校の附属小学校も出来ているので、東大一直線な子は2才くらいには進学塾通いをして
進学高校附属小学校を受験しています。
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>40代主婦です、私達の時代は小中学校受験というのはほぼなかったのですが、


そうでしょうか?それは地域差のある話であり、その時期でもそういったものはそこそこあったと思いますよ。
なぜかと言えば、そういった学校の定員が飛躍的に伸びているわけでありませんし、倍率が極端に上がっているわけでもないからです。少子化というのも随分前からの話です。

その後の影響というのはケースバイケースです。つまり、受験の動機が、エスカレーター式の大学進学か、難関大学の受験かで大きく二分されます。前者であれば、基本的に大学まで私立になりますので、金銭的な負担は大きくなりますので、それなりの収入がないと難しいでしょうね。そういうこともあり、学校によってはお付き合いの経済的負担も大変でしょう。
後者であれば、そこまでのこともないでしょうが、やはり経済的には裕福な層が多くなります。その一方で、一流のところであれば、進学先は旧帝大などを中心とした国立大学が多くなるので、大学は安上がりです。まあ、中途半端なところであれば、難関もしくは中堅私立を目指すことになりますけどね。

で、前者であっても大学がそこそこのレベルになれば中学はかなりの難関になります。そういう受験までしておいて、そのレベルの大学で満足するの?と、後者の父兄は思うかもしれません。

>ちなみに私立の小中学校に入れば高校受験はエスカレーター式で受験しなくても良いのでしょうか?
学校によります。成績が下位の場合にはできなかったり、進学できる学部に制約があることも多いです。
大学によっては、成績優秀者は他大学受験を目指し、そうでない人だけが内部進学をするようなところもあります。女子校にはそういうところも時々あります。

いずれにせよ、学校によって大きく異なりますので、ここの学校について調べなければわからないでしょうね。高校とか大学とかへの進学実績は多くの学校が公開していますので、それを見ればある程度わかります。

ちなみに、小学校受験がメジャーとはとても思えませんし、中学受験にしてもしない人の方が多いです。
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公立にはない目標があれば自然かと。


高校大学も目標次第。
エスカレーターのとこも多いですよね
https://news.livedoor.com/article/detail/17802767/
参考までに
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