人生のプチ美学を教えてください!!

テストの合計315の偏差値はなんですか?

A 回答 (3件)

「偏差値」とは「平均値を 50、標準偏差を 10 に規格化した正規分布」における「変数値(この場合には「点数」に相当)」です。


つまりは、その試験の受験者全体の得点分布の中のどの辺にいるか、さらに平たくいえば「順位」に相当するようなものです(比例的な関係ではないので分かりづらいけど)。

↓ 「偏差値」の説明はここが分かりやすいかな。
https://tyugaku.net/seiseki/hensati.html
https://takun-physics.net/?p=630

具体的には
偏差値80:全体の分布の中で上から 0.15%、つまり「1000人中1~2番目」
偏差値70:全体の分布の中で上から 2.3%、つまり「1000人中23番目」
偏差値60:全体の分布の中で上から 16%、つまり「1000人中160番目」
偏差値50:全体の分布の中で上から 50%、つまり「1000人中500番目」
偏差値40:全体の分布の中で上から 84%、つまり「1000人中840番目」
偏差値30:全体の分布の中で上から 97.7%、つまり「1000人中977番目」
偏差値20:全体の分布の中で上から 99.8%、つまり「1000人中998~999番目」
という感じ。
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そのテストの平均点を m、分散を v として、


50 + 10(315 - m)/√v で計算される数値が 315 点に対する偏差値です。
それが「偏差値」ということばの意味(定義)です。
計算するためには、m と v を知る必要があります。
「平均点」というものが何であるかは知っていますね?
「分散」というのは、(各人の点数 - 平均点)の2乗を全員で平均したものです。
公式として、(各人の点数の2乗の平均) - (平均点の2乗) で求めることもできます。
m と v は、315 点を取った人だけでなく受験者全員の点数に関する情報で、
偏差値の値は、それらとの関係で決まるのです。
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偏差値というのは、ある試験を受けた人の中で、平均点=偏差値50として、得点のばらつき具合を知るための数値です。

偏差値を算出するには、その試験を受けた全員分の得点が必要です。なので、あなたの得点だけからは偏差値を計算することはできません。
また、「偏差値56の高校」のような偏差値は、塾の模擬試験の結果による、合格の目安となる偏差値です。自分の中学校の定期試験の得点や偏差値は関係ありません。
なので、行きたい高校の偏差値と、自分の偏差値を知るためには、あなたの高校受験学区でなるべく規模の大きな模擬試験を受ける必要があります。
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