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ホンダジェットは人気があるそうですが、超音速ビジネスジェットは需要がないですか?Tu-444は小型超音速ビジネスジェットだそうですが、顧客がいないために開発はされていません。

A 回答 (4件)

超音速ビジネスジェットの需要はあります。

 よって、アメリカ航空宇宙局(NASA)などと共同研究を行ってきたアエリオン社が、超音速ビジネスジェットである「AS2」の開発をエアバス・グループとの協働で進めています。 AS2は、8~12人乗りのビジネスジェットとして開発されます。 AS2の最高速度はマッハ1.5で、マッハ1.4での長距離巡航が可能です。 大西洋横断の場合は約3時間、太平洋横断の場合は約6時間、マッハ1.4での超音速巡航を維持します。 AS2はマッハ1.2でのブームレスクルーズが可能となるよう計画されています。 通常、超音速飛行では衝撃波による地上への影響が発生するため、コンコルドの超音速飛行は大西洋上でのみ許可されていましたが、AS2の場合、この速度域ではソニックブームを起こす衝撃波は、基本的に地面に到達する前に拡散することになります。 これにより、国際民間航空機関(ICAO)の規格に則り、米国内で現在禁止されている超音速飛行を可能とする予定です。 超音速飛行に2021年の初飛行、2023年の就航を目指して開発が行われています。 ビジネスジェットのフラクショナル・オーナーシップ事業を展開するFLEXJETは、既にAS2を20機確定発注しています。
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無くはないけど、今じゃない。



顧客がいない → なぜいない? 

1.買う人がいないので開発費が少ない台数に上乗せされ、機体の価格が高くなる。
2.生産数が少ないために、部品の総生産数が少なくなり、部品単価が高くなる。
3.音速を出すために必要な燃料の量が、一般的なビジネスジェットに比べ必要になる。
4.騒音によって着陸できる空港が限られる。
5.着陸できる空港は離着陸費用が高い。
6.航続距離が短い(燃料消費が激しいから)

結論的には、
  価格が高い > 短時間  の関係だから。
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超音速機の一番のネックは、ソニックブームでしょうね。



ソニックブームを発生する機体の飛行を禁止している国もあるので、
使い勝手が悪いのでしょう。

ちなみに、コンコルドが消えた理由の一つ、とも言われているようです。
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コスト、騒音、燃費(機体/航続距離)


で不利。よって使い勝手も悪い可能性
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