マイナスドライバーの先端形状。 マイナスドライバーの先端の幅は、軸より少し膨らんでから先に向かって鋭

マイナスドライバーの先端形状。
マイナスドライバーの先端の幅は、軸より少し膨らんでから先に向かって鋭くなっている物が多いです。
また厚みは先端に向かって、徐々に薄くなってマイナス形状になるタイプと急にマイナス形状になるタイプがあります。
予想では先端に向かって徐々に薄くするには強度的に幅を少し広げる必要があるからなのでは？と思っています。
今回、お聞きしたいのはマイナスドライバーって先端が折れてしまう事が多いのでビット差し替え式のドライバーならと思ったからです。
ところがマイナスのビットを検索すると幅が少し膨らんでから細くなるタイプのビットがヒットしません。
何故、販売していないのでしょうか？

No.8 ベストアンサー 回答者： 銀鱗 回答日時： 2020/04/13 10:28

マイナスドライバーの先が横に広がっているのは、作成時の名残です。

金属の棒の先を叩いて潰すのです。
当然広がりますよね。
そのあと削って整形するんです。
その時に広がったところを残すという「デザイン」なんです。

ちなみに質問に添付された画像の上側はビット交換式のドライバー用の物ですね。
これは軸より広がっていると前後を入れ替えて差し替えることができないから軸の太さに統一してあるのです。
前後を入れ替えることのないビットでも、作成上の行程を共通にしているため軸の太さになります。（叩いて潰さずに削っているだけ）
同様に前後を入れ替える差し替え式のドライバーのマイナス側も軸の太さに合わせてあります。
車載工具に含まれる差替式ドライバーも同様です。

No.7 回答者： oo14 回答日時： 2020/04/13 07:09

＃５です。

どっかで見たことがあると思ったので調べてみました。
ほかにもあるでしょうが、一例として
ANEXのAHF-1511
水栓ドライバービット　刃厚18×110mm

http://www.anextool.co.jp/item-search/?freeword= …

この回答へのお礼

ﾁｮﾄ刃先の巾が広いですが、そういうビットもあるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2020/04/13 07:46

No.6 回答者： yajyokitahoy 回答日時： 2020/04/13 07:07

経験あります。

それで、グラインダーで加工して使ってますけど。安物に多い。

No.5 回答者： oo14 回答日時： 2020/04/13 06:52

製造方法の違いでしょう。

素材が線材（引き抜きか、押出か）は同じですが、
マイナスドライバーは丸棒を鍛造後切削、ビットは六角材を切削のみで、
それぞれ熱処理表面処理等をして仕上げます。

マイナスドライバーは軸をホルダーに回転トルクを伝えるために
軸を鍛造で膨らませる必要がありますが、
ビットは元々外形が六角のため鍛造行程が不要で切削のみで済ませたいというのが
関係してそうです。

取付対象も先端で広がっているとうまく使えない設計が多く
（キャブレターのジェットなど）自分の柄付ドライバーのほとんどは
軸の径になるように削ってから焼き入れをして使っていますね。

＞マイナスドライバーって先端が折れてしまう事が多い
自分もたたいたり、はつったりする使い方をする大型ドライバーもふくめ
先端は削れたことがあっても、折れたり曲がったした経験はないです。

この回答へのお礼

製造工程なんですね。
確かに先端が巾広いタイプのドライバーは六角軸では無く、丸軸です。
ありがとうございました。

お礼日時：2020/04/13 07:49

No.4 回答者： タマタマポチ 回答日時： 2020/04/13 06:42

マイナスドライバーでネジの頭をなめてしまう事はあっても、ドライバーの頭が欠ける事は経験したことがありません。

ドライバー本来の使い方をしていますか？
何かをこじるとかイレギュラーな使い方では無理がありますよ。

No.3 回答者： スリープ 回答日時： 2020/04/13 06:15

マイナスのネジの需要が減ったからです。

昭和の時代の産物ですねマイナスネジって(^_^;

No.2 回答者： goold-man 回答日時： 2020/04/13 05:47

＞先端が折れてしまう事が多い

いままで折れたことはありません。
大きさ（号）が違い無理をしたのでは？

No.1 回答者： multiverse 回答日時： 2020/04/13 05:18

> マイナスドライバーって先端が折れてしまう事が多い

どのような使い方をしておられるのでしょうか？　わたしの場合は、これまでの長い人生でドライバーの先端が折れたことは一度もありません。