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肉眼で見た月と太陽が同じくらいの大きさですよね。人間の肉眼で見たとき、視覚的に何センチ位の大きさなのか?子供の頃から気になっていました。星が1mm位?月は1.5cm位??ですかね?でも、なかなか客観的なものはないですから。

A 回答 (5件)

面白いですね。



例えば手を目一杯伸ばした位置を基準にして定規を当てて測ってみるのはどうですか。
目からの距離が一定なら比べることはできるはずですよね。
やってみて報告していただけるとありがたいです。
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私は、天頂にある時で10mmくらい、地上に近い時で20mmくらいに見えます。


もっとも、地上に近い時で比較できる建造物などがある場合は
感覚的にはミリやセンチという感覚ではなくなりますけど。

ちなみに、昔のフィルムカメラで月を撮ると
フィルム状にはレンズの焦点距離の1/100に写りました。
焦点距離100ミリのレンズで撮るとフィルム上には1mmの大きさで写ります。
肉眼で物を注視した時が500~1000ミリレンズくらいの焦点距離だとすると、
5~10mmの大きさになるんですね。
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見え方の「大きさ」はcmじゃなくて角度で測ります。

月と太陽の視直径は約0.5度です。遠くを走っている車が「カブトムシぐらい」に見えたり、高い塔から見下ろすと人がアリのように見えたりする。つまり、同じ物でも、どれだけ離れて見るかで「大きさ(視直径)」は違う。5円玉を手に持って腕をいっぱいに伸ばし、5円玉の穴を通して月を観察すると、月が穴の中に収まってしまうのが確かめられるでしょう。
 「どれだけ離れて見るか」の代表的な距離として、「明視の距離」というものがあります。「目から何センチ離れたところだと細かいものがよく見えるか」を表していて、本の細かい字を読むときには無意識にこの距離に本を持ってくる。通常25cm程度だと言われます。(けれども、人によってかなり違う。近視の人ならもっと近いし、遠視や老眼ならもっと遠い。)。さて、目から25cm離れたところで「月と同じ大きさ(0.5度)」に見える物のサイズを計算すると、約2mm。待ち針の頭ぐらいです。
 逆に、直径1.5cm(1円玉の3/4)の物が「月と同じ大きさ(0.5度)」に見える距離を計算すると、目から約1.7mです。すなわち、月が「手を伸ばしたのではちょっと届かない程度の近く」にあると思えば、「月の大きさは1.5cmぐらい」である。だから、印象として「月は1.5cm位??」とおっしゃるのは、「昆虫採集の網があれば月が取れるかも?」と感じる人にとっては正しい感覚だということです。一方、だいたい2m程度以上離れた物を見るときには、目のピントの調節が、うんと遠くにある物(=実際の月)を見るときとあまり変わらなくなります。なので、月までの距離を「最短だと2m弱?」と感じるのはさほどおかしくないでしょう。(ただし、自分が立っている位置をほんのちょっと動かしてみれば、「そんなに近いはずがない」ということが即座に感じられるはずですが。)

 なお、星は目が見分けられるサイズよりはるかにはるかに小さい。「1mm位?」と感じるのは星そのものではなくて、まつ毛や目の中で星の光が散乱したり、乱視によって星の光がぼやけたりした結果生じた、広がった像の印象です。だから、「1mm位?」は星の大きさではなくて、ご自身の目の性能を表している。
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実際に定規を当てて測ってみれば面白いと思います。


100回ぐらい測って「平均」をとれば、かなり正確に求められると思いますよ。そういう「実験的精神」が科学には必要です!
「実験計画」と「結果の評価」を厳密に行ってみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。一番シンプルでいい回答でした。

お礼日時:2020/05/04 06:49

何センチというより視角は約1度です。

太陽も視角が約1度です。なので、太陽と月が重なると、金環日食ができます。
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