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税金対策の為に、企業や個人が借金をすることはあるの?
というのも、借金した場合、その返済金に含まれる利息分のみが経費となり、いくらかの減税効果はあっても、支払う利息の額に比べれば減税分なんて微々たる数字。
少々の節税のためだけに借金をするのかな?
詳しい方、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • >決算を黒字にするために借金することもままあります。
    →具体的に、教えてください。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/05/09 00:21

A 回答 (4件)

多くの場合、評価損を計上させて所得を圧縮するために使います


借入金は額面ですが、その資金で購入した資産は評価額の場合があります
ソフトバンクがよく使う手法で、かなり有名になりましたね
大きな会社はやっている所が多い
例えば借金をして株を買います
それがとんでもなく安くして評価損を出す
その逆の評価益は決算期の違う子会社をたらいまわしにする
とか
他にも色んな方法があります
強制低価法を利用し、含み益を隠す手法ですね
でも失敗して本当に損が出る場合もある
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借金=経費(節税)というわけではありませんが、経費性のあるものを借りたお金で購入するということはあり得ます



ただし、ただ経費になるものを支出しても借金だけ残ってしまうので、倒産防止共済や損金性のある保険料を支払って将来全額もしくは全額に近い金額を解約して返戻を受けるという方法はあります。

例えば、今期は利益は出るけれど、お金は無いという状況で、来期以降は赤字になることが分かっているならば、借金をして倒産防止共済に最高240万円を支払えば、240万円全額が経費となります。40か月経過すれば満額が返ってくるため、資金が目減りしないうえに、節税ができるというメリットがあります。
もちろん、解約した時点では全額が利益となりますが、赤字の穴埋めという形をとることも可能です
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例えば、利益が無い企業だと決算後の株主総会で株主からの猛抗議にあいます。

 
また銀行からも売上もなければお金も借りられません、

すると借金して、架空の売上を伸ばしたりして決算書の総資産を増やします。
すると黒字と会社は言えるわけです。 
黒字の決算書があれば、銀行はこの会社は倒産する心配がないとまたお金を貸してくれます。
上場企業なら、赤字が続けば上場廃止となり、株価が暴落して経営危機を起こす可能性すらありえます。

粉飾決算とよく耳にすることがあると思いますが、これが粉飾決算の一例です。 
どちらも犯罪です。
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無いですね。

借金するほどの経営だとそもそも法人税はかかりません。
個人なら賃貸で家賃よりも住宅ローン控除が大きいので持ち家にして借金してローンにして節税ならあり得ますね。   
決算を黒字にするために借金することもままあります。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2020/05/09 00:20

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