新型コロナウイルスは、ワクチンで収束というのが専門家やTVで当たり前のように言われていますが、なぜで

Question

新型コロナウイルスは、ワクチンで収束というのが専門家やTVで当たり前のように言われていますが、なぜですか？

※SARSやMERSはワクチンできてないのに収束しています。
※インフルエンザはワクチンがあるのに、毎年1000万人以上流行して、なかには亡くなるひともいます。

mabuterol · Accepted Answer

① 新たに感染した人
② 死亡により感染状態でなくなった人
③ 回復により感染状態でなくなった人

この①よりも、②と③の和が大きいなら、感染は遅かれ早かれ終息します。（実効再生産数 < 1）

SARS や MARS の場合は致死率が高いので、②が非常に大きい。
それでワクチンが無くても、感染した人を皆殺しにする勢いなので、次の感染が発生しません。

新型コロナウイルスの場合は致死率が高くないので、①を減らすか、③を増やすか。
ワクチンというのは①を減らす事です。
アビガンなどの治療薬は③を増やす事です。

ムカリン · Answer

「ワクチンで終息」は正しくありません
ワクチンや治療薬が無くても「自然終息」します。
何故か？
「自然終息」は「自然淘汰」の結果だからです
要するに「自然終息」とは新型コロナウイルスに「耐性がある人が」が生き残り「耐性がない人」が淘汰された＝病死した結果と言う事です
そもそも生物には自分自身を守るために体内に侵入して来た異物（細菌やウイルス等）を排除する働きがあります。これを「免疫」といいます。
免疫が適切に働いている限りたとえ感染経験がない病原（細菌やウイルス等）が体内に侵入してもそれを排除しうるのです。これを「自然治癒力」といいます。
「抗体」が無くても免疫によって自然治癒するのはそのです為です。
「抗体」とは端的いえば「マーカー」です。抗体は抗体ごとの特定の病原（細菌やウイルスなど）のみに作用します。
新型コロナウイルスの抗体は新型コロナウイルスのみに作用するという事です。
抗体と抗原（病原）は「鍵穴と鍵」です　
抗体が鍵穴で抗原（病原）が鍵となります。よって鍵穴に合う鍵＝抗体に合う抗原にしか作用しないのです
鍵がほんの少しでも変わって鍵穴に合わなくなったら作用はしなくなります　　
これがウイルスが変異すると偏移する前の抗体では役に立たない理由です
抗体の働きとは
体内に侵入した抗原（病原）に取り付き抗原の動き止めるとともに抗原が侵入したことを周りに伝えます
その知らせを受け抗原に取り付いた抗体の近くにいるマクロファージや白血球が抗原に取り付いた抗体丸ごと破壊したり食べたりしてその抗原（病原）を「殺処分」するのです
抗体はいわばパトロール隊です
パトロール隊を投入すれば抗原（病原）を見つけやすくなり見つけやすくなるということは抗原（病原）を「殺処分」しやすくなると言う事です
抗体があると発病しにくくなるのはそのためです
ですが抗体があっても抗体が抗原（病原）を捕らえなければ意味はありません
よって抗体があれば発病しにくくなるのは事実ですが、抗体があるからと言いって病気にならないわけではありませんし、抗体が無いからと言って病気になるわけでもありません
話を戻します
ワクチンや治療薬が無くても「自然終息」します。では何故かワクチンや治療薬が必要なのか？
それは「自然治癒」できない人たちをワクチンを投与する事で人為的に抗体をつくらせ持って自然治癒させ病気にさせないようにするのと病気になって自然治癒できない人たちを治療薬を投与する事で人為的に治療するためです
要するにワクチンや治療薬は自然終息では淘汰される＝病死する人達を人為的には救う為＝減らす為です。

isoworld · Answer

「SARSやMERSはワクチンできてないのに収束しています」のは、事実ではあっても真実とは違います。SARSやMERSのワクチンは開発が進められていましたが、それが市場に出る前にSARSもMERSも終息してしまい、出番がなくなったのでワクチンはできなかった....という話になっています。

> インフルエンザはワクチンがあるのに、毎年1000万人以上流行して、なかには亡くなるひともいます。

それは予めワクチンを投与しなかった人の話です。
たとえば健康保険に関して、日本では国民皆保険制度がありますが、アメリカでは受給資格がある人のみが公的医療保険制度に加入できるんです。そのため裕福ではない多くの人は、ワクチンを接種しません。ワクチンを接種する余裕のない人は世界中に猛烈にたくさんいます。
それにワクチンは接種してから効く（抗体ができる）までに３週間くらいはかかります。なのでインフルエンザが流行し始めてから慌ててワクチンは接種しても遅いんです。

seiji91 · Answer

終息と根絶は違いますよ。
ワクチンや治療薬が出来るという事は、感染やウイルスの性質を理解して制御できるという事。
SARSは封じ込めによって終息。結果として終息するまでにワクチンが完成しなかっただけ。
当時は、次の冬も危ないとか・・・予測も出てましたが、結局は来なかったので、ワクチン開発も中断。
理由は？？ニュースで見た記憶にないです。
SARSもコロナの一種だし、どんどん変異していくから、再発しても従来と型が違って新型とされたかも。

今回も、封じ込めで終息して後で再発もしないかもしれませんが、
今の段階では、新型コロナに関しては、ワクチンと治療薬が必要としか言えない。

インフルエンザは、ワクチンと治療薬がある＝ある程度理解できてる、季節性である　という事。
別に根絶されてる訳じゃないし、恐ろしい病気には変わりありませんよ。
でも、栄養、睡眠、運動で健康な体を維持して、既往症もなく、手洗い習慣含めた適切な予防処置と治療薬摂取でほどんど解決する。

新型コロナもコウモリ発信なら・・・根絶は難しい。
インフルエンザも同じですが、ヒトだけじゃなくて動物が絡むとゼロにするのは不可能だから。

rose2011 · Answer

新型コロナは、無症状とか軽症で、自然治癒しちゃう人も多いけど、そう言う人は体内に、抗体が出来てる訳です。
ワクチンは、その抗体を人工的に作る薬で、感染症の治療薬としては非常に有効。

とは言え、ワクチン接種すれば１００％治る訳ではありませんし。
それはワクチンに限らず、そんな魔法の薬は存在しません。

一方、新型コロナとＳＡＲＳなどの違いは、「感染性」でしょうね。
新型コロナの感染性は独特で、「感染力」はインフルエンザやＳＡＲＳなどと大差は無さそうなんだけど。
上述の通り、無症状者が多いとか、症状とは無関係に、感染期間がやたら長いのです。

たとえばインフルエンザは感染期間が数日程度に対し、新型コロナは数週間くらい。
すなわち、インフルエンザやＳＡＲＳなどは、割と症状が出やすく、ウイルスをまき散らすのも、症状が出始めたあたり。
ところが新型コロナは、無自覚の人が１ヶ月くらい、ウイルスをまき散らす訳です。

従い、ＳＡＲＳなどは、そこまで爆発的に感染者を出さないし、封じ込めもやりやすい。
インフルエンザは、たとえ爆発的に感染者が出ても、有効な治療薬がある。
新型コロナは、そのいずれにも該当しない。

まあ、それくらいの理解でしょうね、

田舎はどこだ · Answer

逆にワクチンがないと、新型コロナはステルス的に感染が広がっていくので、外出自粛以外に打てる手がない。
実効再生産数が1以下になっても、感染者がゼロになるか完全に管理下になければ、外出自粛を緩めれば2次、3次の感染爆発は起こりうる。
SARS等は感染爆発は抑えられている。
インフルエンザとは致死率が全く違う。

northshore2 · Answer

収束と終息を勘違いしていませんか？

収束； 分裂・混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。また、収まりをつけること

SARSやMERSも感染の広がりが無くなり収まっています。
毎年流行するインフルエンザも、ワクチンや治療薬があり収まっています。
新型コロナには、まだこれだという治療薬もワクチンも無いので収まっていません。

新型コロナウイルスは、ワクチンで収束というのが専門家やTVで当たり前のように言われていますが、なぜで

「ワクチンで終息」は正しくありません

「SARSやMERSはワクチンできてないのに収束しています」のは、事実ではあっても真実とは違います。

終息と根絶は違いますよ。

新型コロナは、無症状とか軽症で、自然治癒しちゃう人も多いけど、そう言う人は体内に、抗体が出来てる訳です。

① 新たに感染した人

逆にワクチンがないと、新型コロナはステルス的に感染が広がっていくので、外出自粛以外に打てる手がない。

収束と終息を勘違いしていませんか？

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