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国民年金の制度が破綻した場合、支払った分は全部無駄になりますか?

今後のことを考えると高齢者が増加すると思います。
そうすると、労働者の負担額をあげるか(現在も上がっている)もしくは、貰える額を少なくするか貰えるまでの期間延長など考えられると思います。

高齢者を今後は一人の若者が一人の高齢者を支えなくてはならない計算くらいになると聞きました。
と、考えると労働者の負担は今後相当増えると思うのですが。。

回らなくなり制度が破綻した場合、残念でしたー で 一切保証されないのでしょうか?

また、破綻しなかった場合でも、
例えば今まで100(仮の値)、払ってきたとして 年金のリターンの平均総額(早く亡くなってしまったなど色々考慮して)10とかなった場合
(貰える額が減額(10分の1は仮の数値))
10分の1とかになり、もはや税金というか詐欺レベルになってしまうと思うですが

そういう最悪の場合、どうなるのでしょうか??

A 回答 (10件)

国民年金の制度が破綻した場合、支払った分は


全部無駄になりますか?
 ↑
そういう全部ダメ、という破綻はありません。
あるのは、給付を減らし、掛け金を
増やして、受給開始年齢を遅らせ、
掛け金没収を早める、という方法です。




回らなくなり制度が破綻した場合、残念でしたー で 
一切保証されないのでしょうか?
  ↑
一切、保障なし、というのは考えられません。
考えられるのは、年金を廃止して、ベーシック
インカムにする、ぐらいでしょうか。
年金を廃止するにせよ、何年もかけて移行
することになると思われます。



また、破綻しなかった場合でも、
例えば今まで100(仮の値)、払ってきたとして 年金のリターンの平均総額
(早く亡くなってしまったなど色々考慮して)10とかなった場合
(貰える額が減額(10分の1は仮の数値))
10分の1とかになり、もはや税金というか詐欺レベルになってしまうと思うですが
 ↑
1/10はとにかく、半分ぐらいになる
可能性はあるでしょう。



そういう最悪の場合、どうなるのでしょうか??
  ↑
我々が心配しても無意味です。
そもそも政府など当てにする方が悪いのです。
こうした事態になるのは、半世紀以上も前から
指摘されていました。
それでこの有様です。

政府などあてにしないで、自分で老後の準備を
しなければなりません。
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この回答へのお礼

政府などあてにしないで、自分で老後の準備を
しなければなりません。
>>あてにしていたらこのような質問はしておりません。

なんか、不思議ですよね。
そうなる事態が分かっているのに、平気で払っている神経が。。

お礼日時:2020/05/14 17:24

1破綻とはいかなる状況を想定してるのか?


2財源が足りなければ、国の特別予算で補填されるしかないです。つまり赤字国債で補うだけです。すでに毎年十数兆円ぐらいの国の財源が含まれてます。
3そもそも年金なんて仕組みは持続可能なビジネスではないのだから赤字前提の社会インフラです。ただあなたの言うような収入とのバランスが高齢化により悪化しつつあるため、年金給付開始を遅らせたりして調整はしようとしてます。これを詐欺だと見るか、健康寿命が伸びて定年も伸びてるから避けられない社会変化かとみなすかは人によります。ただ、年金受給年齢を上げる流れは避けられないので、これをいつやるかだけの話で、遅くなればなるほど後世代との負担額に対する支払い額の世代間格差が生じることにはなります。
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>国民年金の制度が破綻した場合、


>支払った分は全部無駄になりますか?
国の公的年金制度をもう少し理解して下さい。
今、支払った保険料は、今の年金受給者に支給されるので、
無駄になりませんし、破綻もしません。
それが我が国の年金方式である
『賦課方式』の意味です。

つまり、国民年金保険料、厚生年金保険料は、
★年金という目的の税金を払って使われている
と考えてもらえばよいです。

この保険料と年金受給額の関係は、
『所得代替率』と呼ばれて、5年に1度状況が見直されています。
昨年、あの2000万が騒がれた後、厚労省より発表されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya …

所得代替率や状況の説明は、下記が分かりやすいです。
https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/verificatio …

それによると、25年後の所得代替率は、
だいたい60%から50%に下がる見通しです。
この代替率の10%減少を抑えるために、
『全世代型社会保障改革』が進められているのです。

政府の対策としては、
毎年1兆円もの未納、免除となる国民年金の対策として
取り立て強化対策とともに、未納とならない
厚生年金加入者を増やす対策をしています。
・アルバイト、パートの社会保険加入条件緩和策
・高齢者の厚生年金加入期間の延長策
といった対策で、
国民年金の未納者、免除者、猶予者を減らし、
第3号被保険者の加入機会を減らす
といったことで、厚生年金加入者の拡大と
保険料の増強維持を図っているのです。

これが、政府の言っている
『全世代型社会保障改革』
の対策の一環なのです。

あなたは老後何を頼りに生きていきますか?
年金制度は、民間の保険と比較しても、遥かに有利で安全な制度なので、
日本に暮らしていく限りは、これを頼りにするしかないのですよ。

国の年金が破綻は、国の破綻を意味します。
保有していた貯蓄していた金融資産など紙屑になるので、
もっていても意味がありません。そういう状態なのです。

国の年金は、どんな民間の年金保険よりも『安全』で『得』な制度
であることをよくご理解下さい。
制度上、老齢基礎年金は受給後10年で元がとれる『終身年金』
となっています。
そのうえ、障害年金、遺族年金といった生命保険の要素もあり、
税金も優遇されています。

民間等で、同等の年金保険の保障制度を実現しようとしたら、
とんでもない保険料がかかることになります。
そのうえ民間の年金保険では、
インフレリスクに全く対応できていません。
極端な例をあげると
高い掛金を払って、個人年金を積立てたとしても40年後に
物価が2倍になっていたら、積立てたお金は1/2の価値
しかなくなりますが、
『賦課方式』の年金は、その時に物価に応じた賃金をもらう人が
それに見合った保険料を払い、そこから年金が受給できるから、
物価に対応できるわけです。

年2%の物価上昇すれば、40年後に物価が2倍になります。

★そのリスクに対応しているのが国の年金です。
ただ、物価高に応じた増やし方を抑えないと
少子高齢化で、やっていけないと導入したのが、
★マクロ経済スライドなのです。

それ対して民間の保険や年金や貯蓄にはそんな対応はないので
物価が上がっても、元の金額のままとなります。
国の年金制度(賦課方式)の根幹は、そのリスク回避のために
あるのです。
そこを分かっていない人が多いです。

年金は、何かにつけて、すぐデマの標的になり、
センセーショナルな見出で売ろうとする雑誌や
視聴率稼ぎのワイドショーネタになります。
そのせいで、背景にあるものが、ほとんど理解されないままです。
無責任なデマばかりに流されるのは、本当に呆れてしまいます。

国の年金制度を正しく理解して欲しいと思います。
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この回答へのお礼

今、支払った保険料は、今の年金受給者に支給されるので、
無駄になりませんし、破綻もしません。
>>
わかりますが、今の状況ではですよね?
高齢者増えますし、医療の発達により長生きすると思います。
となると、その時には現役生代の負担半端ではないですよね?
現在の若者ってほぼ貯金ないですし、今後年金額増えていったら無理だと思いますが。。

お礼日時:2020/05/14 01:58

破綻したら?…多分、破綻は絶対にしませんよ。

税金は高くなると思いますけど…
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国家なんて冷淡なものですよ


第2次世界大戦の敗戦後国債 無価値になった
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良い質問ですね。


質問者さんが何歳かわかりませんが、年金を貰う年齢になるまであと30年と仮定します。
その頃の平均賃金、物価、日本円の価値は現在から大きくかけ離れる事も予想されます。つまり、今必死こいて働いて支払った総額の価値が、年金受給開始してから死ぬまでの価値と釣り合うかが問題です。
年金システムが無くなって、ベーシックインカムが始まり、誰でも住まい食事基本的医療程度は無料で享受できる時代になっているかもしれません。むしろ、生きていける容態にしかなり得ないので、お金のみで完結する問題ではありません。損得感情で損するなと思うなら払わなければ良いのです。 個人の信用があるうちに借金を1000万くらいして破産し、金を隠しておくのもいいかも。破産処理は国の歳入がマイナスになるのと等価なので、破産後財産で将来の年金破綻をヘッジしたらどうですか? 因みに貸し手は法人税が減額されるので破産されて返されなくても痛くも痒くもありません。ただ、その時点で今の現金貨幣が使えるかは保証されませんが。
それと、働ないと生きていけないというのはある意味洗脳です。まだ気づかれてないかもしれませんが、現金収入で働かなくても生きてる人はいっぱいいます。
是非、資本至上主義に飲み込まれないよう金融の勉強や、お金ってそもそも何?みたいな疑問を持って生きてみてください。僕はお金持ちではないですが、お金の仕組みをよく理解しているので、お金で苦労する事もありません。因みに1万円札の製造コストは約30円です。たったのw この意味が解釈できますか?
出来たら僕と同じようになーんだって感じで年金が足りないとか低レベルの議論なんだなって事に気づけます。
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この回答へのお礼

んー。
年金システムが無くなって、ベーシックインカムが始まりなどあった場合でも、やはり支払った人が損するのは変だと思います。
なんだかんだ言って国の制度ではある以上、払って貰えないや払ったのに著しく貰えないはおかしいと思います。

お金の仕組みをよく理解しているので、お金で苦労する事しないことと、年金が貰えなくなることは関係ない気がします。

お礼日時:2020/05/14 00:07

破綻したとしても、日本がなくならない限り、貯金よりはリターンがあります。


また、倍払った人は倍は間違いなくもらえます。
払ってこなかったひとのほうが多くもらえるなんてことは絶対ありません。
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この回答へのお礼

破綻してちゃんとリターンされる保証は法律などであるのでしょうか?

お礼日時:2020/05/14 00:08

50年先は分かりませんが、これからは年金受給年齢が65歳から70歳、75歳へと先送りになる可能性が大でしょうね。

支給額も微減が続くと思いますが、掛けてきた100の年金保険料が50になったり30に目減りすることは考えられません。
年金受給年齢が高くなると、その年齢になるまでは何らかの形で働いて自分の力で収入を得なさい、になるはずです。労働人口の減少で人手不足がずっと続いていますから、将来は75歳まで雇用されるような社会づくりが進められることでしょう。

なお、国民年金を受給しても、それだけではとても生活していけませんよ。定年後に夫婦二人が死ぬまで暮らして行くのに必要な生活資金(総額)は、ギリギリの節約生活を心がけても7千万円、少しはゆとりのある生活をしようと思えば1億2千万円はいります(これはハッタリではありません)。これにはもらえるであろう年金も含めますが、年金だけではとても足りませんので、かなりの貯え(せめて5千万円)をしておく必要があります。ただし現状レベルの話です。
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支払った分+利息、ぐらいは返るでしょう、最悪でも。

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何十年も前から、徐々に減っていて問題となっているのに、今更って感じです。


その度民間もうるさくはいうものの、効果もなく。
ま、なくなるでしょう。
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