プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

複々線区間の終点が小田原、三鷹、大宮、取手、千葉と東海道本線方面が明らかに長いのはなぜでしょうか?
用地買収や予算などの問題で短くなってしまうのはわかるのですが、在来線では通勤困難と思われる小田原まで複々線区間を伸ばした理由がわかりません。

A 回答 (4件)

東海道線は日本でもっとも古い路線ですし、経験則も最も豊富な路線。


そして横浜~東京と結び、他路線よりも先んじていたのが一番大きいです。

○他路線と異なり、貨物線と旅客線の分離が出来ていた。
○既に、長距離電車と近距離電車(現在の京浜東北線)の分離が出来ていた。計画自体が東海道線での出来事を元に組み立てられていた。

環境が整い、理想どおりに出来たのが東海道線。
他の路線は現実を元に妥協点を探しながら最大公約数を求める形になった。

その違いです。
    • good
    • 2

>在来線では通勤困難と思われる小田原まで


これを通勤困難と言うと叩かれますよ。
貨物も多数通ります。
    • good
    • 0

貨物輸送の増大に伴い、1979年(昭和54年)10月1日 鶴見 - 横浜羽沢 - 戸塚間 (20.2km) が開業。

鶴見 - 横浜 - 戸塚間の貨物線は使用停止(翌年横須賀線に転用)。
平塚 - 小田原間複々線化により貨客分離を図った結果です。

現在、湘南新宿ラインに使われている、山手貨物線と品鶴貨物線(横須賀線)も、迂回路の武蔵野線完成により旅客専用線に転用されたものです。
    • good
    • 1

東京以外に横浜が目的地になる貨物列車の本数が圧倒的に多いからですね。



>在来線では通勤困難と思われる
あなたはそう思っても通勤圏内ですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!