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アメリカに日本のような健康保険がないのは何故ですか?

A 回答 (8件)

根本は自己責任を問う国だからでしょう。



民間保険がありますが、そこにお金をかける余裕がない人や普段からマスクをする日本人のような危機意識が少し違うから保険に入らないからでもあるでしょう。
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アメリカは先進国で唯一、国民を対象にした公的な国民皆保険制度もない国と言われています。


代わりにほとんどの国民は、自己負担で民間の保険会社が販売している健康保険に頼っています。
なぜそうなっているかというと、過去の歴史として大恐慌のニューディール政策で、失業保険と年金制度が優先されて、医療保険は後回しとなった経緯があります。
加えて冷戦の時代ということもあり、「公的保険は社会主義的な政策だ」という風潮・強い逆風があったことも、皆保険が進まなかった理由とも言えます。
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「すべてを市場原理にゆだねる」という資本主義本来の在り方を追求している国だからです。


なので、富めるものはすごくお金がありますが、お金の無い人はとことん無い、と言う国でもあります。

日本のような国民皆保険制度はアメリカ以外の先進国はほとんど同様なものを持っていますが、これは修正資本主義と呼ばれ、資本主義原理を社会福祉政策で弱めている、と考えられています。なので裕福になればなるほど税負担などが上がるのですが、これを「お互いさま」と考えるのが修正資本主義です。

逆にいえばアメリカ人は、たとえ貧乏人でも「お互いさま」が嫌いなのです。だからオバマケアに対してもすごく反対意見が多かったし、トランプ支持者は貧しい白人が多いと言われているのに、トランプが「大統領になったらオバマケアを中止する」とすると発言しても熱狂的に支持しました。

こういう国民性なので、アメリカで国民皆保険制度ができるには相当にハードルが高いです。
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ありますよ。

強制でないだけです。
強いて言えば日本の自動車の任意保険や生命保険、障害保険のような感覚だというだけです。
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国が定めていない、国民も必要だと思っていなかったからです


オバマが大統領のときにオバマケアとして保険改革に動きましたけど、その時も随分と各方面からバッシングされていた記憶があります

保険制度が主に反対される理由は
・一律での施行は個人の自由を侵害するなど、法律的な問題
・移民の国なので、保険を充実させると、それを目的にやってくるだけの人たちが大量に現れる、つまり余計な出費がかさむ
・企業の負担が増える
・健康保険が作られることで損をする業界から、それなりの強い圧力が常に働いて反対派が作られている

こんな感じじゃないですかね
結局はほとんど金の話ではありますけど
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アメリカは自由至上主義の人が多いのです。


個人がどうなろうと「自己責任」と盲目的に信じている人が多いのです。
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皆保険は、元気でも毎月のように健康保険料を取られる。


金持ちなら端金だがそもそも必要ない。貧乏人には困ったときには助かるが、端金でも支払いは辛く、元気な時にはバカバカしい。
それが、米国の、特に金持ちと貧乏人が皆保険を嫌う理由だ。賛成しているのは主に中産階級だろう。

それでも、困ったときにはみんなで助け合おう精神で始まったのが、多くの国々で実施されている国民皆保険制度だ。日本もそう。
国民皆保険と云いつつも、月々の払いを、払いたくない人は、年金と同じく払っていない人は日本国内にもいる。払いたくても払えない人もいる。

米国は、個人のことは自己責任が国是の国で、公共サービスは可能な限り縮小する「小さな政府」を理想としている。米国では健康問題も自己責任だ。
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金持ち以外は人ではないからです

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