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添付画像の通り、沖ノ鳥島の北側には日本の排他的経済水域に囲まれた公海が存在しています。
この公海はどのような扱いなのになっているのか教えてください。
他国の排他的経済水域であっても通過するだけなら問題ないので、中国や台湾、東南アジアの漁船がやってくる、という理解で合ってますか?

「日本のEEZの中の公海(沖ノ鳥島の北)で」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    延長大陸棚というのですね。ご回答を参考にさらに調べてみました。備忘録として書かせていただきますと、

    ・陸から200海里の範囲内(=EEZ)の海底が法的に大陸棚として扱われる(地形的には大陸棚と言えなくても)。
    ・EEZ外(公海)でも地形的な条件を満たせば延長大陸棚になる。
    ・日本は2008年に国連の大陸棚限界委員会に大陸棚の延長を申請。2012年に四国海盆海域(沖ノ鳥島の北)と小笠原海台海域が延長大陸棚として認められた。

    こんな感じでしょうか。
    ご回答参考になりました。ありがとうございます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/05/21 17:03

A 回答 (1件)

ご指摘の公海の部分は「延長大陸棚」と呼ばれるエリアです。

 EEZと異なり、大陸棚での沿岸国の権利は海底およびその地下にしか及びません。 よって、この延長大陸棚の海底および地下資源は日本が優先的に開発する権利がありますが、水中・水上での漁業については一般の公海同様どこの国にも開放されています。
この回答への補足あり
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