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1.男女平等思想が生まれるには、まず「人間はみな平等である」という人間平等思想が根強いていなければならない、と言われています。どうしてか?

2.古代ギリシャや中世ローマの時代にも、人間はみな平等である、と主張する者たちがいたが、有力な思想になることはなかった。どうして有力な思想にならなかったのか?

3.社会契約論はどんな思想に対抗したのか?

4.ホッブズやロックの社会契約論は、男女平等思想とはいえなかった。どうしてそう言えるのか。

これらの問いに、詳しい方、分かる方は教えて頂きたいです!よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

平等は理想論であって、平等になる訳が無いのだから掘り下げても意味はないかと。

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「人間はみな平等である」という思想は、言葉の上では古代からあった。


ただし、古代から近代にいたるまでの「人間」の定義は、男女含めたすべての人間のことではなかった。
男女差別、身分差別、人種差別が常識だった時代の「人間」は、一部の(あまり)差別を受けていない特定層の人々のことだったからだ。

ゆえに男女平等思想が生まれるためには、特定層だけに限定しない包括的な人間平等思想が根付いている必要があった。
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1.男女平等思想が生まれるには、まず「人間はみな平等である」という


人間平等思想が根強いていなければならない、と言われています。どうしてか?
 ↑
一般的な平等思想があり、男女平等は
その一環に過ぎないからです。
平等思想の対象は、男女だけではありません。
身分、経済、社会、政治などそれぞれに
平等が問題になります。



2.古代ギリシャや中世ローマの時代にも、人間はみな平等である、と主張する者たちがいたが、有力な思想になることはなかった。どうして有力な思想にならなかったのか?
   ↑
奴隷制度があったからでしょう。
奴隷制度を認めることが優先された
結果です。



3.社会契約論はどんな思想に対抗したのか?
  ↑
王権神授説です。



4.ホッブズやロックの社会契約論は、男女平等思想とはいえなかった。
どうしてそう言えるのか。
 ↑
申し訳ないが、これはちょっと判りかねます。
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この回答へのお礼

わかりやすく教えて頂きありがとうございました!助かりました。

お礼日時:2020/05/24 18:05

男女平等は難しいと思います。


なぜなら、世の中には男尊女卑の女性(女性の世界で生きる女)がいて、女性が自分達よりも前に出ないか、監視し、目を光らせているからです。
男尊女卑の女性は、平等主義女性を男性と共に罵倒、批判しますよ。男性の味方を装って、男性の敵である男女平等女性を叩いて、男女平等女性の価値を自分の父親、旦那、兄弟、息子より落とそうとしますね。それで、男女平等女性の前で自分の身内の男性の自慢をします。女性の敵は女性という言葉は、ここから来ていると思います。彼女達は、男性の下にいるので、男女平等女性の立場が自分よりも上であることが許せないのです。だから、男性の味方をし、男性と一緒になって男女平等女性を罵倒します。
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