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日本語は漢字、カタカナ、ひらがな、時に日本語英語(アルファベット)が混じって使われますが、
どうして日本語はこんなにも変化したのでしょうか。

カタカナは外来語を表すため、というのはわかるのですが、ひらがながよくわかりません。漢字では不便と感じた過去の日本人が作ったものなのでしょうが、漢字、ひらがなが混ざった日本語文章は美しいですよね。

日本語はなぜ3種類の表記に分かれたのでしょうか。

A 回答 (6件)

そもそもですが、海外から色々なモノを


取り入れ、日本流に咀嚼してしまう、
というのは日本文化の特徴です。

これは隣に、超大国である中国が
存在したからです。

その中国から漢字を輸入しました。

その漢字からひらがな、カタカナが
誕生したわけです。

ひらがなは漢字の草書体から作られた
もので、女性が多用するようになって
広がりました。




日本語はなぜ3種類の表記に分かれたのでしょうか。
 ↑
表意文字として漢字があり、
表音文字として、ひらがな、カタカナが
出来ました。
二つを組み合わせる
ことにより日本の文化が豊かになりました。

ひらがなが出来たのは、漢字が難しかった
からです。

又、漢文は難しいので、読み解くためには、
送り仮名などを付け足す必要があります。
ここからカタカナが産まれました。
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この回答へのお礼

確かに漢字だけを使っている中国は、その種類だけでも膨大な量ですよね。
何せ海外で作られた言葉を既存の漢字に当てはめて作りますからね。

その点、日本語はカタカナ表記で一目して外来語であることが分かります。

でも漢字が無い日本文は幼稚に見られますよね。
「わたしはにほんじんだ」
「ワタシハニホンジンダ」
「私は日本人だ」

これら3つの分けることができますが、やはり混ざった日本語が一番しっくりきます。

お礼日時:2020/06/01 21:55

No.1 です。


『表記法を国の外から手に入れた』ということに抵抗が小さかったということでしょうか。
いろんな見方受け入れ方が出来た先人の自由度の高さ、では。
万葉の時代にそうだっただけでなく、維新の時代に欧米のものの表現にカタカナをあてがうなんて、考えてみればすごいことじゃないかな。
でも、日本語は今でも変化してる気がします。
たとえば『っ』ぐらいしかなかった小さい文字表現が、今では『ぁぃぅぇぉ』のように広がって使われてます。
こんなの昔の文書にはなかったですよね。
言葉は生きてる、そういうことでしょう。
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この回答へのお礼

日本人独特の感性かもしれませんね。和洋折衷とかもありますしね。
あと異文化を受け容れる寛容さも、昔からありますよね。

言われてみれば小さい文字の『ぁぃぅぇぉ』がありますね。
個人的には気持ち悪いので使いませんが(笑)

お礼日時:2020/06/01 21:49

漢字は分かりますよね、中国から渡ってきたものです。

日本で一番最初に使われた文字は漢字です。
中国から漢字と一緒に渡ってきたものがあります、仏教です。
当時中国からやってきた仏教の本は、もちろん全部漢字で書かれていました。でも日本語と中国語では言葉も発音も語順も違いますから、そのままでは中国語ができないと読めません。
そこで中国語ができない日本人のお坊さんでも読めるように作られたのが、カタカナです。

実は、カタカナの方が先に作られたんです。漢字の一部を切り取って簡単にして作られました。

けれど漢字やカタカナって、政治や仏教のための文字だったのです。
なんだかダサい、そう思った女性達が実用的にとひらがなを作りました。だからひらがなは漢字を崩したようなサラサラした文字です。

後にキリスト教の宣教師達が日本に来た時(AC 1543年頃)に、「仏教が来た時と同じ、海外から来たものなんだ」とカタカナが使われるようになって、今では外来語を表すものになっています。

オマケですが、第二次世界大戦の後、いっそ日本語を全部ローマ字にしてはどうか、という案もでました。
が、とんでもない量になってしまうので却下になって、今でも3種類の文字が存在します。
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この回答へのお礼

なるほど。ひらがなの考案が女性だったというのはなんか納得です(笑)

>オマケですが、第二次世界大戦の後、いっそ日本語を全部ローマ字にしてはどうか、という案もでました。

それは酷い話ですね

お礼日時:2020/06/01 21:42

元々の和語を表記する文字がなく、漢字を流用していましたが、仮名で漢字にはない和語を簡単に表記できるように漢字を崩し適正な表現にしたものです。

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この回答へのお礼

そう考えると中国ってなんであんな難解な漢字のままにしているのか理解ができません。伝統って奴でしょうかね。
紀元前から使われてましたからね。

お礼日時:2020/06/01 21:40

平仮名が出来た訳ではないと思います。

平仮名も元々は漢字ですので、縦書きの草書体で手紙を書いていく内に、漢字と平仮名に自然と別れて行ってたのだと思います。

日本語は国を守って来た暗号とも言われています。複雑で難しいので、海の外の文化が入りにくいという過去もあったそうです。
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この回答へのお礼

そうですね。ググったらわかりました。

お礼日時:2020/06/01 21:38

うぅ~ん


理由、大事ですか?
必要ですか?

西洋の文字にカリグラフというのがあります。
ペン書きの草書とグラフィカルな表現を合わせたようなもの。
東洋にはそれ以上に毛筆と言うものがあります。
『語』ではありませんが、それを表現する文字の自由度です。

これが文化じゃないですか。
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この回答へのお礼

調べましたが、漢字は
•象形(しょうけい)
•指事(しじ)
•会意(かいい)
•形声(けいせい)
の4つの種類の文字に分類されるそうです。

>ひらがな(平仮名)は、奈良時代を中心として使われていた借字(しゃくじ)に由来します。この借字とは、古代中国で発祥した漢字の音(おん)を借用して、日本語を書き表していたものです。

とググったらありました。

>ひらがなもカタカナも、平安時代(794年~1185年ごろ)初期に作られたと考えられています。 万葉仮名が由来となり、ひらがなは漢字を簡略化したものから作られ、カタカナは漢字の一部を取って作られたといわれています。

カタカナは意外でした。平安時代から既に存在してたのはびっくりです。

ーーー
→英語なんかたったの26文字の組み合わせですよね。

まぁ逆にたった26文字で意思疎通するのはきついとは思いますが。

お礼日時:2020/05/30 20:37

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