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法の分言が、抽象的である理由を例を用いて教えてくださいよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

法の分言が


 ↑
文言じゃないですか。



抽象的である理由
 ↑
カバーできる範囲が広くなる
からです。



例を用いて教えてくださいよろしく
  ↑
人を「殺す」のが殺人罪です。(刑法199条)

殺すには、色々あります。
薬、刃物、銃、締め、殴る・・・

いちいち具体的に規定していては、六法全書が
膨大になります。

それに、突拍子も無い殺し方が新たに
開発されたら、罪刑法定主義からいって
不可罰にせざるを得ません。

そういうのを防ぐために、抽象的に
しているのです。
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