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私たちの日常の中では、「錯視」が効果的に利用されている場面もあれば、「錯視」によって問題が生じている場面もあると思います。
これからについて教えてください。

1.錯視が効果的に利用されている具体例を教えてください。また、以下のことについても教えてください。
 ・それがどのような「好ましい効果」を持つのか
 ・その錯視はどのような原理によると考えられるか
 ・同様の原理は、例としてあげた場面以外でどのように活用可能と考えられるか
  
2.錯視によって問題(ケガや事故の危険性増加など)が生じている具体例を教えてください。
また、以下のことについても教えてください。
 ・その「問題」とは具体的にどのようなものか
 ・その錯視はどのような原理によると考えられるか
 ・その「問題」を解消・軽減するために、どのような対策が考えられるか

A 回答 (4件)

錯視が起きる理由は、目の構造と脳内での画像処理に大きな理由があります。



目はカメラの構造と同じで、外界を上下左右反転して網膜上に写し、網膜上の視覚細胞が光の強弱と色を脳内に伝えて脳内で立体的な画像にしています。

この時、球面上の網膜に写った画像をゆがみのない上下左右に変換して、目の位置の差を利用して立体画像に処理するとともに、動画として見えるように処理しています。
そのため、私たちは意識せずに、右にある物は右に見え、止まっている物は止まって見え、遠くにあるものは遠くに、近くにあるものは近くにみえます。

これは、副産物を生み出しました。
それは平面に書かれた絵や写真を立体的に見ることができることです。そのため、私たちは平面上に写っているテレビの画像を立体的に見ることができます。これも錯視と言えば言えるかも。なお、錯視を使った代表格はだまし絵といわれるもので、いろいろなものがあります。

私たちの視覚は、動きの無い景色をボーっと眺めていても、そのなかで微かに動きのある部分や色の変化に敏感に反応するようにできています。そこから、その変化のあった部分を注視するようにできています。また、経験的に遠くにあるものは小さく近くにあるものは大きく見えることを認識しています。
だまし絵の中には、全く同じ大きさのものを遠近法で描いたトンネルの手前と奥に配置することで、遠くの絵を実際よりも大きく見せる手法もあります。

暗い夜道をドライブしていると、カーブなどで遠くの街路灯などの光の位置が変化することで動いていると錯覚することもあります。

錯視の中には、色の違いを背景色と比較して見分ける視覚の特徴から同じ色を全く違う色として認識してしまうこともあります。

交通系では、夜間に一瞬、警官に見える立て看板などは、昼間見ると人とは全く違う造作物になっています。

ここでは触れませんでしたが、私たちの脳の動画像処理は機械と比べるとはるかに劣ります。ジャグリングのピンを追えるのは3本までで4本になるとかなり難しく、6本になると追えなくなります。しかし、極度に集中するとスローモーション画像になったり白黒画像になったりもします。これもまた、脳のなせる錯視の一種と言えるかもしれません。

参考までに、直線なのに中央部が絶対に歪んで見える錯視画像の写真を添付します。
「私たちの日常の中では、「錯視」が効果的に」の回答画像3
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【学校の課題】ですよね。

 丸投げは、教えて!gooでは禁止だそうです。

ディズニーに限らず、エンターテインメントでは、3D映像で楽しましてくれます。
テレビアニメでは、遠近や感情さえも、映像で示してくれます。

https://youtu.be/qTFofXh9rE0
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/3DForum2 …
これをみて 自分が動いているように感じるのなら、錯視です。
https://youtu.be/oJ_LyFwDvIM

錯視で騙されるのなら、楽しむばかりでなく、事故だって起こします。
https://gazoo.com/ilovecars/daily/160914.html
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交通系が有名ですかね



1は一方通行に、入っていく側からは障害物があるように見えるトリックアートを描いた道路があります。
残念ながらネットで見たことがあるだけで、どこの道路かまでは知りません。
立体的に見せる画法には、『遠近法』・『陰影法』・『前進色と後退色の組み合わせ』が使われているらしいですが、道路上の障害物は遠近法と陰影法だけですかね?
立体視は美術的な面で様々なアーティストがいますし、むしろそちらの方が先でしょう。
それ以外の実用は難しいですが、決まった方向からのみ見える絵というのはやはり一方通行系に向いているでしょう。
空港とか逆進したら大事故が起こるところでも応用できそうですね。
他には暗号やメッセージを伝える手段として謎解きゲームなど利用も考えられます。


2はコリジョンコース現象と呼ばれるものです。
北海道でレンタカーを借りると絶対に説明されるものですね。
広い土地でそのまま進むと衝突する速度と角度で進んでいると、相手の車が視界のなかで動かなくなるため発見が遅れるという現象です。
航空機でも起こり得て、ニアミスや衝突事故の原因になります。
対策は車であれば、まず一時停止や優先を守ることです。
車が来てないからと一時停止を守らずに進むと、認識できていなかった車とぶつかることになります。
一時停止すれば速度も変わりますから認識できるようになり、事故は防げます。
一点を見つめず、頭や目線をうごかして視界自体をうごかすことで車を認識しやすくするという対応もあります。
また、一部の地域では、視野対策ポールという棒を等間隔に置いて車を認識しやすくしています。
航空機の場合は、速度が速すぎて認識が困難なため空中衝突防止装置があり、その指示に従えば事故は回避できます。

有名どころなのですでに知っているかもしれませんが(^_^)
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【学校の課題】ですか? 



こんなの、インターネットで探したらいろいろ出てきますよ。例えば、以下のキーワードで検索をしてみてください。

錯視 交通 安全 事故
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