美女マーガンディヤーとゴータマ・《ブッダ》

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質問者：bragellone
質問日時：2020/07/07 05:22
回答数：2件

コーヒーブレイクのごとくに　お釈迦さんへの《誹謗中傷》です。
　
スッタニパータに載ったゴータマの発言について　思うところを述べて
おしえてください。

すなわち　次の詩句 835 の言葉についてです。
　
これは　マーガンディヤなるバラモンが　その娘で美女のほまれ高いマ
ーガンディヤーを　ゴータマに嫁がせようとして結婚を申し込んだとき
その問いかけに対するゴータマ自身の答えだと言われています。

すなわち　その求婚をことわる言葉なのですが　その内容について　み
なさんは　どのように受け留めるのか？　そこが知りたいところです。

▼　（スッタニパータ・＜９、マーガンディヤ＞　835－847）　～～～

835　 (師((ブッダ))は語った)、

　「われは(昔さとりを開こうとした時に)、
　　愛執と嫌悪と貪欲(という三人の悪女)を見ても、
　　かれらと婬欲の交わりをしたいという欲望さえも起らなかった。
　　
　　糞尿に満ちた身の(女が)そもそも何ものなのだろう。
　　わたくしはそれに足でさえも触れたくないのだ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（中村元訳　1958 ）
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

これを聞いた当の本人マーガンディヤーは　ゴータマに対して恨みをいだ
きます。これが　のちのちまで尾を引きます。・・・

質問者としては　心が理念や倫理規範の一辺倒であって　もはや言うなれ
ば蛸壺地獄に落ち入っている　という感想です。

　　　　　　　　　　　　＊

参考にどうぞ。

▼　（ ibid. ）　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
839　師は答えた、
　「マーガンディヤよ。見解によっても　学問によっても　知識によっても
　　戒律や道徳によっても清らかになることができる　とわたくしが説くの
　　ではない。

　　無見解・無学・無知識によっても　戒律や道徳を守らないでも　清らか
　　になることができる　とも説かない。

　　それらを捨て去って　固執することなく　こだわることなく　平安であ
　　って　変化的生存を願ってはならぬ。（これが内心の平安である）。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

☆　よい一面をもしるさないといけないと思ってのことです。

これは　能天気志向です。よくないという見方もありますが　この思想（≒
生活態度）であれば　835 のような言葉を吐くことはなかったと思われるの
ですが。

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回答 (2件)

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No.1

回答者：けこい
回答日時：2020/07/07 07:46

何とも思いません

多くの生物は皮の中に糞が詰まっている物
物です
当たり前
宗教は権力維持のための道具
従ってどの宗教も権力を否定はしない
権力者により虐げられる大衆が宗教を必要とするのです
全員何の不自由もなければそもそも宗教なんて要らない
従って宗教は権力者の横暴を必要とするのです

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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★　何とも思いません
☆　ホンネは　どうですか？

★　多くの生物は皮の中に糞が詰まっている物
物です
当たり前
☆　いくら当たり前でも　ふつうに言うこととあまり言わ
ないこととがあるよ。

★　宗教は権力維持のための道具
☆　宗教のほうから　権力ににじり寄って行く場合も。あ
るいは　いまだに政教分離ができない場合も。

★　従ってどの宗教も権力を否定はしない
☆　宗教は　そうかも知れないけれど　組織的な宗教と個
人としての信仰とは　分けて捉えて欲しい。

★　権力者により虐げられる大衆が宗教を必要とするので
す
☆　そういうあほ大衆の時代もあったけれど　もうふるい
のと違いますか？

シュウキョウは　屁の河童です。

★　全員何の不自由もなければそもそも宗教なんて要らな
い
従って宗教は権力者の横暴を必要とするのです
☆　それは　むしろいまではお伽話になってると思う。