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若者の少子化が増えたのって何故ですか?

A 回答 (7件)

1970年から今日まで、婚姻関係にある


男女から生まれた子の数は、ほとんど変化
ありません。
1970年 2,20人
2012年 2,09人
その反面、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)は
10から4へと激減しています。
つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。
その婚姻減少の理由については、専門家が調べて
います。

社会学者の調査によると、「森岡 淸志 (放送大学特任教授)」
何が何でも結婚せねばならない、という社会的
圧力が弱くなったのが、最大の原因だ、という
ことです。

どうして弱くなったのか。

一つは、家制度の崩壊です。
家存続の為には婚姻して子供を作るのが必須
だからです。
戦後、その家制度が崩壊しました。

一つは、女性の高学歴化により社会進出が増えた
ことです。
女性の経済力が向上し、結婚する必要性が
減少しました。

21世紀の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなるそうです。

だから、先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。
米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。
女性の大学進学率が男を上回る韓国の
出生率は、日本よりも低くなっています。

その他、副次的ですが、非正規労働の男が
増えた、見合いが減り、恋愛が増えた
ということも上げられます。
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経済的な理由で結婚しない人、結婚出来ない人が増えたからです。


そしてその原因は経済失政によりデフレが続いてきたからです。
日本の場合にはここ20年ほどデフレ経済が続いています。
また1929年からの世界恐慌後のアメリカでもやはりデフレで結婚しない人、結婚出来ない人が増え続け少子化になっていました。アメリカでは第二次世界大戦という大大公共事業が行われるまで少子化が続きました。
またリーマン・ショック後のアメリカでもやはり結婚しない人、結婚出来ない人が増えました。アメリカは巨額な積極財政政策を続けておりデフレには陥っていませんが、それでも低インフレが続いて少子化傾向が強まっています。
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昭和の中間位までは、男は家庭をもって一人前。


女性は結婚して家庭に入るのが常識だった。
この頃は男女ともに家庭を作って子供を産むのが目標でした。

それが経済が成長し男女、結婚して協力しなくても
一人で生きていける社会になりました。
それなら自分の好きなことを誰にも邪魔されずにと
男女が増えてきたと思います。

結婚の比率はさがってますし、その結果少子化じゃないいですかね
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今我慢して頑張れば 将来は絶対に豊かになれる



と言う 高度成長期の社会共通の「夢」が
バブル崩壊以来失われてしまったからです

バブル崩壊の時期と 団塊ジュニア世代の就職の時期が重なってしまい
さらにネットの商業利用解禁とパソコンの爆発的な普及と
東西冷戦終結によって 軍事費であり常備兵力であり産軍複合体でありなどの
多くのハンデが西欧諸国から消え失せたことによって
ある意味日本は西欧諸国が受忍していたハンデが取り払われた状態から
IT革命に代表される 新しい国際競争に曝されました

冷戦終結後から今に至るまでの
日本と西欧諸国からの「新しいイノベーション」の発進量の差の積み重ねが
日本をそこまで豊かではない国にしてしまい
ある意味贅沢品である子供を育てるコストが
もう捻出できない人が増えてきた事が原因です
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どうも共働きや若いうちは夫婦水入らずで暮らしをエンジョイしたいことが根底にあるようです。

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子育てが大変だし、孤独の方がラクじゃないからかな?と思う。

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今の子供は昔と比べてお金がかかるから


昔は中卒や高卒でもいい時代
今は大学に行くのが当たり前の時代
また学歴社会ですので高校まではいかせないといけない
年子の子供ができると生活ができないから
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この回答へのお礼

だから、こんなにも大学や専門行く人が多いんだ...

お礼日時:2020/07/14 17:53

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