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ルターの考え,カルヴァンの考え,それに対してのカトリック教会の動きを教えてください。

A 回答 (1件)

先ほどの質問(というか順番が逆ですが)りたーとカルヴァンの考え方を説明しました。


カトリック教会はこうした動き、特にルターの動きに批判的でした。権威を真っ向から否定したのですから。
ただ当時「ローマ教会」の動きを面白くないと思っていたドイツ諸侯がルターを保護しました
しかし、「農民」がルターの考えから「諸侯」に反発するようになると
ルターは「農民の行動に否定的になりました。結果的にルターは「諸侯」を選んだのです
一方カルヴァンの考え方は「商人層」に受け入れられましたが、カトリック教会は異端な考え方だとしました。
商人の利益の上澄みをカトリック教会が手に入れなくなったからです。
また、カルヴァン自体も「厳しい宗教政治」を理想としたので、
ルター派やカトリックの緩やかな生活は「快楽的な神の意思に反した」生活だと言って対立しました。
こうした考えの所に「国王の離婚」問題が絡んでイギリス国教会が生まれました。そして対立が生まれました
しかしイングランド(イギリス)ではエリザベス1世が、上手に対立を納めました。大英帝国の始まりです
一方、フランスやドイツでは、国中を巻き込んだ宗教戦争になるのです。
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