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No.2
- 回答日時:
たぶん、あなたがイメージしている土砂の大きさと実際に川の中を流れる土砂の大きさが全く違うのだと思います。
砂粒の大きさは0.02ミリから2ミリくらいの大きさだそうで、粘土はこれよりもさらに小さくなります。三角州はこれらの土砂で長い年月をかけて形成されていると考えた方が良さそうです。
清流と言われる川でも大雨で激流になると土色に濁っていると思いますが、それらは河口から海まで流れて河口周辺の海の色を土色にします。これらの土砂の多くは河口に沈むのではないでしょうか?
ふだんの川の流れでも、極めて小さな土砂が川の流れで運ばれて河口で流れが緩やかになると堆積していると考えられます。
鳥趾状三角州は、上から見ると鳥の足跡のような形になっているからこの名前がつけられたのだと思いますが、川の長さや傾斜により三角州の形に違いがみられるようで、その特徴的な形から円弧状三角州やカスプ状三角州の名前がつけられていると思います。
日本の場合、急峻な山が多く内陸の平野部は北海道を除くとそれほど広くないと思います。また、平野部や発展している都市は河口周辺に多いことから三角州が平野になったのが多いのではないかと思います。
試験のための勉強で忙しいかもしれませんが、なかなか奥が深そうですので、興味をもったことについてさらに調べて見たらいかがでしょうか?
No.1
- 回答日時:
>傾斜が緩やかとあり、また、土砂が多い
矛盾しますね。緩やかであれば土砂は川の途中で堆積し運ばれる土砂は少ないはずです。都合のいいように想像で物を言っているのかもしれません。エビデンスを求める質問者さんは素晴らしい。
教科書は現時点での説です。誤りはあります。何年か後には違ったことが書かれているかもしれません。
受験なら間違いでもそう記憶して試験過ぎれば忘れるか、疑問を研究するかです。
鶏卵は血管を詰まらせ有害という厚生省の見解は何十年も信じられ医者もそう言っていました。
でも、これは100年前のソ連の非科学的な論文(作文と言った方が適切)を何の考察もせず鵜呑みにした日本の医学界の大ポカが原因です。医者の言うことはデタラメが多い簡単に信じてはというのが私の長年の考えです。
知見には正しい、間違い、不明の三つがあります。通説に疑問を持ち、証拠を上げて正すという考えを大事にしてください。正しいの検証も。
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