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地方では「医療が脆弱」と言われますが、その原因はなんでしょうか?

日本の医療料金は、差額ベッド代など病院側の自由裁量もあるとはいえ、基本的には全国一律の保健点数で医療期間の収入が決まる一方で、土地代、建設費、人件費、食材費は地方の方が低廉なのだから、地方都市の方が東京よりも医療機関の収支が楽だと思うし、もし自分が医療機関を設立するならば、自分の出身大学のある地方都市か、自分が生まれ育った地方の中核都市を選ぶのではないかと思われます。

したがって、人口十万人あたりで比較した時に、地方都市が東京よりも「医療が脆弱」だという言説が真実だとして、その原因がよく理解できません。

質問① 東京23区と地方中核都市(医学部がある地方都市としましょう)の比較で地方の方が「医療が脆弱」と言われるのは事実でしょうか?

質問② 地方の「医療が脆弱」という言説に真実である場合、中長期的に見てその原因は何が考えられるのでしょうか?

引退後に東京から地方中核都市に越して老後を過ごしたいと考えている人間向けにアドヴァイスいただけたら幸いです。

A 回答 (9件)

https://diamond.jp/articles/-/235062?page=3
地方都市でも
東京より
医療不足の悩みの少ない県は
ありますね

一概に地方都市てのは
難しいみたいですね

東北3県なんかは
住んでる県民の悩みみたいだし

高知や熊本なんかだと
悩んでる人の割合は少ないみたいですね

医療が脆弱君てよりも
医療も経済としてとらえたら
県内での経済活動が活発である
都市部の方が
自然と医療に流れるお金も大きくなりますもんね

経済活動が停滞気味の
地方都市だと
医療に流れるお金も停滞しやすくなるのかとは
思われますよ

言われてみれば
確かに!都市部の病院のほうが
診察を控えてる高齢者は
多いですもんね

(  ̄▽ ̄)にっこり

でも地方都市だと
病院の数が少ないから
診察を控えられた被害は
モロに出そうな気がしますよ

県民の数と区民の数
同じぐらいでも
病院の数が違うと( ̄~ ̄;)

仮に、病院のコロナ被害を
ひとつの病院が受け止めるのと
10の病院が受け止めるのとでは
違いますもんね

コロナが発生するまでは
真逆のことも言えてて
地方都市の病院が儲かるのか?
てな疑問も浮かぶけど

実際には儲かってないから
破綻したみたいですもんね

ひとつの病院が
都市部の10の病院分患者さんを
面倒みてるから
人手不足に陥ったのかもしれないですね
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この回答へのお礼

有難うございます。


高知県や石川県などの地方の医療は脆弱はないという事ですね。
マスメディアが十把一からげに言うから、情報弱者の人々は、「地方の医療は脆弱」と信じ込まされてしまうのでしょうね。

お礼日時:2020/07/31 17:43

1 医学部のある地方都市は1県に精々2箇所程度ですからそもそも比較対象として適当かどうか怪しいですね。


単純に人口あたりのベッド数などで比較すれば地方都市の方が充実しています。
ただし10万人に1箇所の医療施設なら東京では100箇所、地方の県なら数カ所ですね。
救急車なら2、30分で必ずある、地方なら1、2時間かかる。さらに何かの理由でその施設が使えなくても東京なら直ぐに代替施設があるが地方では見つからない。大都市では医師の絶対数が多いので専門の得意分野に専念できるが、地方では専念できない。

2 人口の絶対数の違い、人口の分散ですね。


>自分の出身大学のある地方都市か、自分が生まれ育った地方の中核都市を選ぶのではないかと思われます。
あなたはそうかもしれませんが一般的には大都市ですね。

東京の都市部なら徒歩圏で1万人くらい、地方なら1市の規模ですね。集客力が全く違います。患者側から見ても徒歩圏に数カ所の医院があるのと1箇所あれば良いといった違いですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。

私は無医村や島嶼部の様な僻地と大都会を比較する様な無意味なことは質問しません。
あくまでも人口50万程度の地方都市で、上下水道完備の整備された新興住宅地を中心に移住を検討する中で、巷間言われる「医療の脆弱性」に関し、全国共通の構造的原因があるのか、単なるケースバイケースの事象に過ぎないのか、を知りたいと思っています。

ご回答の内容を信じるとすれば、地方都市への移住に関して、医療の脆弱性を気にする必要はなさそうですね。

お礼日時:2020/07/30 11:04

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200727-OYT1 …


高齢者の数まではわからないけどね

2割減で倒産てな事をかいてるから
基本的な患者の数に差があるとは
思いますよ
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この回答へのお礼

有難うございました。

「岸本整形外科医院」のケースは看護師の不足が原因で外来診療だけに絞り込んでいた事が背景としてあり、都市部の整形外科でも普通に起こりうる人材倒産ですから、本質問とは関係ないと思うのですが、、、、。

岸本整形外科医院のケースが「地方の医療は脆弱」であるという言説の原因だとか、お考えなのですか?

お礼日時:2020/07/30 10:05

1.事実


2.人口密度。

 極端な例かも知れんが、鳥取県は人口約565,000人、人口密度は東京都の1/40。
 大都市並みの大病院を作っても、経営が困難
※添付画像が削除されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

56万人の地方では56万人分の医療が提供されれば十分です。

鳥取で56万人分の医療を提供するコストは、東京で56万人の医療を提供するよりも、土地代も、建設費も、食材費も、駐車場代も高速代も安いのに、何故、56万人分の医療が提供されないのか、その原因がわかったら教えてください。

56万人の地方に、世田谷区と同様の94万人分の医療が提供されないのは需給関係から妥当なことなので、この点には疑問がありません。

お礼日時:2020/07/30 09:26

人口が多ければ 当然、稀有な症例が発生する割合は高くなる


そうなれば その症例を治療する為に、様々な情報が集まり治療される
医師は それを学ぶために その地域に集まる

この様にして、医療従事者の医師が 都市圏の中・大規模病院に集まる
中には 都市圏で学んだ事を 地方に還元すべき尽力される医師も居ますがね

今の時代、ネットワークで情報は入手できるが、やはり現場で確認が必要

こうして 地方と都市圏の 医術の格差が生じるので
患者は 都市圏の病院に通う事を選ぶ
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この回答へのお礼

有難うございました。

東京の世田谷区では稀有な症例を見ることが多いが、例えば岩手県の盛岡では稀有な症例が少ないという傾向があって、その傾向が、東京の世田谷区よりも岩手県の盛岡市の方が「医療が脆弱」な原因である、ということですか、、、、。

お礼日時:2020/07/30 09:29

純粋に患者の数が少ないから


脆弱だと

言われてるみたいですね

この前、地方の病院
コロナの影響で
ついに倒産って
ニュースになってましたよ

少ない患者の中でも
高齢者が通院を控えた影響が
モロにでたらしいですね
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この回答へのお礼

有難うございます。

一例を挙げると、人口29万人の東京豊島区より、人口30万人の盛岡市の方が患者が少ないのですか?

盛岡市の老人は、豊島区の老人より、通院しない? 
通院を控えてるのは盛岡市の老人より豊島区の老人の方だと思うけど、、、、。

お礼日時:2020/07/30 09:37

単純に地方は人口が少なく通院する人も少ないので、それに対応する設備の規模や医師の技術などあまり高いものは必要ないということだと思います。



病院は高度な手術や検査、ベッドの回転率で利益を上げるので、それを求めて多くの患者が集まるのが大都市だと思います。

東京に住んでいるから不安に思うだけで、地方に住んでいる人はあまり考えないと思いますので、そういうことが気になるなら東京から出ないほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。

一例を挙げると、東京の豊島区より岩手県の盛岡市の方が「医療が脆弱」なのは、人口29万人の東京豊島区より、人口30万人の盛岡市の方が患者が少ない事が原因なのですか?

盛岡の病院の医師の技術は高いものが必要ないというのは偏見ではないですか?

お礼日時:2020/07/30 09:43

①やはりそれはあるのではないでしょうか。

最先端の治療や珍しい病気の治療はやはり大都市に行きますよね。

②医療機器の価格が地方でも変わらないからではないでしょうか。確かに、土地、建物、人件費などは地方では抑えられるでしょうけどね。例えばMRIは10億円とかするそうです。人が少ないならば、医療機器もよく使うものから優先に、最小限に設備投資を抑えようとするのが自然だと思います。緊急の治療はどこでもできる必要があるでしょうけど、そうでない場合、大きな都市に治療しに行くのが医療経済的に理に適っていると思います。また、コロナのようなケースは今まで真剣に想定されていなかったのが実情でしょうね。
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この回答へのお礼

有難うございます。

① 最先端の心臓移植は札幌の病院で行われた史実もあるので、人口が50万〜100万人の地方中核都市の病院は東京23区内の病院と比較して「医療が脆弱」と言うのは説得力がありまえせんねぇ。人口五万人以下の農村と比較したいわけではないので、、、。

② 「人が少ないなら」という見方は、いきなり農村部との比較になっちゃってませんか?
大学の医学部がある地方の都市と、同じぐらいの人口を有する23区の区と比較して、結論を導いて欲しいのですが、、、、。

お礼日時:2020/07/30 09:50

病院経営において一番の経費は人件費です。


とりわけ医師と看護師の人件費は飛び抜けて
高いです。
都市に比べ地方では、これら人材の不足が
深刻で、都市部に比べ高い人件費とっています。
高い給料を提示しても医師や看護師は集まりません。
理由は、これら職種は日々進歩する医療技術に
ついていくのに大変でその知識は学術集会や
症例数でえ得ます。地方ではこれら知識の
習得が難しくいくら高い給料でも人が集まりません。
ですから、人的資源の不足と人件費の増大で
地方都市の病院経営は厳しいです。
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この回答へのお礼

有難うございました。

地方都市の看護師の給料が東京都市部の看護師の給料より高いというのは初耳です。

地方都市の看護師は、生活費が安く、給料が東京よりも高いというのが本当なら、ある意味幸せな人生を送れるわけで、それが事実であれば、中長期的には都心勤務の看護師は地位方中核都市に移動して行くでしょう。「看護師大移動」に少々時間がかかっているという事でしょうか。

医師の場合、情報の格差が勤務地の選択に影響を与えているという認識は、地方都市に勤務する医師は先端医療情報に疎く、医療情報よりも待遇を優先する人ばかりということになるのでしょうか? にわかに信じたくはない認識ですが、実際にはその様な医師も少なくはないのかも知れませんね。

お礼日時:2020/07/30 09:59

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