尖閣諸島を中国が占領するためのプロセスを教えてください。

Question

タイトルの通りです。　予想できる占領の手順を教えてください。

また、日本の海上保安庁、海上自衛隊、米軍はどのような対応を行うでしょうか？

kantansi · Accepted Answer

漁民に扮した自衛隊員が攻撃された場合は、それこそ中国が日本の領海に侵入して民間人を攻撃したということで、国連安保理に提訴して中国制裁を決議してもらいましょう。　中国は拒否権を行使するでしょうが、あとはせいぜいロシアが棄権するくらいでしょう。これで、国際世論を味方につけて、日・米・欧・豪州、インド、カンボジアとラオスを除くアセアンの中国包囲陣の結束は更に進み、中国は南シナ海、東シナ海での動きをかなり封じ込められることになるでしょう。　いずれにせよ中国に先を越されれば、日本はお手上げです。

wellow · Answer

＞海保が上陸前の武装漁民を攻撃できるでしょうか？　発砲しただけでマスコミと野党は大騒ぎすると思います。　殲滅はおろか攻撃すらできないのでは？

そうですよ。マスゴミを近づけさせないというのは、前提ですね。多分、海警とか中国海軍も撮影して公開しようとするでしょうけど、守る側からすれば殲滅戦です。できる、できないは法や倫理上、あるでしょうけど、やらないと上陸、占領されます。中国側は「日本は殲滅戦はしないだろう」、「民間人を装えば発砲できないはず」という前提でやっているのですから。
大量に上陸されると面倒です。橋頭堡を築かれる、補給線を確保されるということですからね。「民間人」という名の補給線は、西側諸国の弱点ですが、早期に弱点ではないようにしておかないと、彼らは止まりません。中共を止めることができるのは罪悪感とか倫理観とか国連勧告ではなく、厭戦機運にある兵の群れによる叛乱の恐怖だけです。

ちなみに占領後に埋め立てをして滑走路を作れば、彼らは早期警戒機を常時とばしますよ。彼らは「日本は航空機攻撃はしないだろう」という前提でいますからね。島嶼奪還のためには、まず彼らの目を潰さないとなりませんから、中国軍の射程外からの早期警戒機撃墜が戦いの初端となります。

kantansi · Answer

No.3です。　中国の侵略に対して、日本がやるべきことは、中国が来る前に同じことを先にやることです。　漁民に扮装した自衛隊の精鋭部隊を漁船でどんどん尖閣に送り込んで上陸させる。　海保の巡視船はそれを阻止するふりをしながら、実際は中国公船が自衛隊員の上陸を阻止しようとする行動を邪魔する。　上陸した自衛隊員は短時間で宿泊施設と、巡視船が横付けできる埠頭を建設する。　そして、上陸した漁民（自衛官）排除のふりをして、警察官などの公務員を尖閣に上陸させ、そのまま常駐させてしまう。　並行して、在沖縄米海軍艦隊活動司令部（COMFLEATOKI）の管理下にあり、現在射爆撃場として使用されている久場島か大正島に米軍基地を建設する。　実際、米陸軍長官ライアン・マッカーシーは、今年1月10日、軍事関連の情報をまとめたジェーン年鑑で有名な出版社HISマーキットの記者アシュリー・ロックのインタビューの中で2021年に新たな基地を尖閣に作ることを検討していると答えています。　最後まで自衛隊は表に出ないゆえ、中国も海軍を投入するわけにはいかないでしょう。　中国も米軍基地が尖閣にできると、台湾進攻に大きな障害になるゆえ、早いうちに尖閣を取りに行こうと考えているはずです。　無能宰相の安倍や媚中派の二階、石破などは早く退けて、尖閣を守れる真の愛国・救国内閣を急いで作って欲しいものです。

wellow · Answer

あらら、私が個人的にシミュレートした内容が＃３の人と同じなのは、結構嬉しいです。私が想定する偽装難民の漁船数は一桁多いですが。

この防衛計画では、武装漁民をどれだけ上陸前に虐殺殲滅できるかにかかっています。海保艦艇不足を補うため、軽武装の海自艦艇の海保への貸与（＋砲の増設）を行い、海保主体で武装漁民船を撃沈させまくるわけです。海自と中国海軍は遠巻きに見るしかありません。突入しようとする中国海軍の警戒のために空自のF-2や海自のP-3Cが相当数ルーチンで飛行するでしょう。こういった作戦の詳細は内閣が詳細を知る必要はありません。「上陸を防止した結果、上陸数は多くは無かった」という報告だけで良いのです。それが互いのため、互いの立場のためです。

中国海警による撮影も妨害しなければなりません。上陸するまでは漁民を装い、上陸後は軍人として行動し、都合が悪くなるとまた漁民を装うのは、中国という国が多用する卑怯な行動です。警察比例の原則はあるので、軍を出すまでは軍で対抗しないように日本は気を付けるにせよ、強行上陸は強襲揚陸作戦と変わりありませんから、どれだけ海の藻屑とさせてあげるかが鍵です。上陸する部隊もあるでしょうが、完全孤立させ餓死させることが最も現実的です。餓死したあとに残された装備品をはじめとする軍事的な証拠を国際社会に提示するのは大事なことですが、政権の方針ではやらないでしょう。

米軍に関して言えば、完全に様子見です。漁民の上陸行動に対応するものではないですし、恐らく日本政府からもそう説明を受けるでしょうから。

kantansi · Answer

ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー、元・陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏の著書『米中戦争 そのとき日本は』によると、中国の尖閣占領のシナリオは以下の通りです。
最も蓋然性が高い作戦は、軍隊を直接使用しない「準軍事組織による作戦（POSOW）」です。　中国は常套作戦としてPOSOWを遂行し、自衛隊と米国の決定的な介入を避けながら、目的を達成しようと考えているはずです。
準軍事組織による作戦の特徴は、①軍事組織である中国軍の直接攻撃はないが、中国軍は準軍事組織の背後に存在し、いつでも加勢できる状態にある。②非軍事組織または準軍事組織が作戦を実行する。　例えば軍事訓練を受け、ある程度の武装をした漁民（海上民兵）と漁船、海警局の監視船などの準軍事組織が作戦を実施する。
この準軍事組織による作戦は、南シナ海──ベトナム、フィリピン、インドネシアに対して多用され、確実に成果を上げている作戦です。

尖閣諸島をPOSOWによって奪取しようとする場合、

①200隻を超える漁船を尖閣諸島周辺に動員する。漁船には軍事訓練を受けた海上民兵が乗船している。　1隻に20～30人が乗船していると仮定すると、200隻だと4000～6000人となります。　海上保安庁の監視船のみでこれに対応することが困難なのは、2014年に小笠原諸島周辺に集結した、200隻以上の赤サンゴ密漁中国漁船への対応を見ても明らかです。

②中国の海警局の監視船が漁船の活動を容易にするために介入してくる。　海上保安庁の監視船と中国の監視船のにらみ合いが続く。

③その隙をついて、漁船に乗船していた海上民兵が尖閣諸島に上陸し占領する。　この間、中国海軍の艦艇は領海外から事態を見守る─

以上が蓋然性の高い「準軍事組織による尖閣諸島奪取作戦」のシナリオです。　以上の推移で明らかなように、この作戦には軍事組織である中国海軍艦艇が直接的には参加しません。　日本側から判断してこの事態は有事ではなく、平時における事態（日本政府の言うところのグレーゾーン事態）であり、海上自衛隊は手出しができません。

尖閣諸島に上陸した漁民を装った海上民兵を排除するためには大量の警察官などの派遣が必要となります。　法的根拠なく自衛官を派遣することはできないからです。

中国の準軍事組織による作戦は、日米に対してきわめて効果的な作戦となるでしょう。　なんといっても日本の法的不備をついた作戦であり、自衛隊は手出しができません。

一方、米国にとっても準軍事組織による作戦に対して米軍が対応することはできません。　つまり、こうしたケースの場合は米軍の助けを期待することができないため、これらの事態の対処は当事国の日本が単独であたらなければなりません。　日本がもたもたしているうちに、中国は突貫工事で住居棟や埠頭を建設して、武装した中国の警察官が常駐するようになります。　尖閣の竹島化です。　韓国も竹島を守っているのは、警察官であって軍隊ではありません、その場合日本の自衛隊が手出しできないことを韓国も中国も熟知しているからです。

wandermountain · Answer

夜間にこっそり上陸→人数と武器を増やす→占領を宣言（海保の出番無し）→自衛隊が攻撃→尖閣を舞台に全面戦争（局地戦なら米軍は口だけ挟む程度）→勝者が占領
こんなとこでしょう。

bonkrarakkadisease82 · Answer

そのシナリオは玉城デニーが知っている筈です。

尖閣諸島を中国が占領するためのプロセスを教えてください。

漁民に扮した自衛隊員が攻撃された場合は、それこそ中国が日本の領海に侵入して民間人を攻撃したということで、国連安保理に提訴して中国制裁を決議してもらいましょう。

＞海保が上陸前の武装漁民を攻撃できるでしょうか？ 発砲しただけでマスコミと野党は大騒ぎすると思います。

No.3です。

あらら、私が個人的にシミュレートした内容が＃３の人と同じなのは、結構嬉しいです。

ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー、元・陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏の著書『米中戦争 そのとき日本は』によると、中国の尖閣占領のシナリオは以下の通りです。

夜間にこっそり上陸→人数と武器を増やす→占領を宣言（海保の出番無し）→自衛隊が攻撃→尖閣を舞台に全面戦争（局地戦なら米軍は口だけ挟む程度）→勝者が占領

そのシナリオは玉城デニーが知っている筈です。

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＞海保が上陸前の武装漁民を攻撃できるでしょうか？　発砲しただけでマスコミと野党は大騒ぎすると思います。

ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー、元・陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏の著書『米中戦争そのとき日本は』によると、中国の尖閣占領のシナリオは以下の通りです。