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高校生数学(集合)解き方考え方について教えてください。


問 1-200で集合A(3の倍数)、集合B(5の倍数)、集合C(7の倍数)で
  n(AUBUC)を求めろ。

  公式として nA+nB+nC-(nAandB+nBandC+nCandA)+1 で
  なりたつのは知っており、回答も一致するのですが、

  画像にある (誤)という解き方で計算すると回答が合いません。
  計算ミスでなく、考え方が誤っているということになると思いますが、
  なぜ、誤っているのかご教授ねがえませんでしょうか?

「高校生数学(集合)解き方考え方について」の質問画像

A 回答 (5件)

A∪B∪C において、A∩B∩C は 2重ではなく 3重に重複している。


最後の -1 は、 -1×2 でないといけない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご説明の内容は理解できているつもりですが、なぜー2でしょうか?
3重に重複しているということならば、-3のほうがしっくりきます。
もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?

お礼日時:2020/08/16 16:37

nAandB とは 3の倍数かつ5の倍数だから (200以下で)15の倍数の個数を意味している


200÷15≒13.3より
200=15x13+5
このことより n(AandB)=13 が確定
というのも割り算の結果を見て
200未満の15の倍数は
15x1=15
15x2=30
15x3=45



15x13=195 
と書き並べることができるので
かける数の部分を見て、15の倍数は13こあるとわかる(これが理解できたら 割り算の結果をみて 15の倍数の個数は13と判断がつく)
同様にして、200÷35=5.7・・・→n(BandC)=5
n(CandA)=9
ここまでは言われなくてもお判りかもしれない 
だから素直に公式に当てはめれば正答を表した「~=108」の式となる
その下の式は
n(AandB)からn(AandBandC)を引いた部分が12
n(BandC)からn(AandBandC)を引いた部分が4
n(CandBA)からn(AandBandC)を引いた部分が8として計算という考え方なのかもしれないが、
それだと(ベン図で確認してもらいながら)、nA+nB+nCの計算で n(AandBandC)を3重に足し算していて
nA+nB+nC-12-4-8では、n(AandBandC)部分は引き算できていないので 相変わらずn(AandBandC)を3重に数えてしまっていることがわかる
そこで、3重を解消するために
nA+nB+nC-12-4-8 -2n(AandBandC) としてあげることが必要だと分かるはずです
つまり、(おすすめはしないが、)公式を外して最下段の式のように考えるなら、最後にー1ではなくて-2をする必要があります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
(誤)ですが、AB、BC、CAをすべて-1していますので、
きっちり調整できている認識なのですが、-2が理解できません。

質問を変えますが、図に書いたAB、BC、CA、ABC(12,4,8,1)は、
あっていますか? 間違っていますか?
また、こられの結果があっているならば、なぜ(誤)が合わないのでしょうか?

お礼日時:2020/08/16 16:41

1の部分はダブリだけど、3者のダブリでしょ?



12,4,8は各々でダブリを除いた値。全体で1個のダブリなんだから、2個少なくなってる。
それを元から引くと、2個多すぎ。

だから、最後に2を引く。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
(誤)ですが、AB、BC、CAをすべて-1していますので、
きっちり調整できている認識なのですが、-2が理解できません。

質問を変えますが、図に書いたAB、BC、CA、ABC(12,4,8,1)は、
あっていますか? 間違っていますか?
また、こられの結果があっているならば、なぜ(誤)が合わないのでしょうか?

お礼日時:2020/08/16 16:41

(誤)ですが、AB、BC、CAをすべて-1していますので、


きっちり調整できている認識なのですが、-2が理解できません。
>>>調整できていません。だから正しい答えが出ないんです
まずは
「質問を変えますが、図に書いたAB、BC、CA、ABC(12,4,8,1)は、
あっていますか? 間違っていますか?」について>>>
正式な書き方でないと誤解を生むかもなので、
(A∩B)とは結局15の倍数のことなので
#2で説明したように
n(A∩B)=13
同様に正しく数えて
n(B∩C)=5
n(C∩A)=9
しっかり図で確認してほしいが、n(A∩B)はAとBの共通部分であってこの中にはA,B,Cの共通部分(図で1と書かれた部分)も含まれています
同様に、n(B∩C)=5もA,B,Cの共通部分(図で1と書かれた部分)を含んでいて 中央の1も含めてn(B∩C)=5個となっています
n(C∩A)も同じくA,B,Cの共通部分(図で1と書かれた部分)を含んでいる

だから素直に当てはめれば無難に66+40+28-(13+5+9)+1=108と言う正答が導かれます

あなたのように考える人はあまりいないが、あなたの図を見ると全部で7つの部分に仕切られていますよね!
何もダブっていないAだけの領域(左上の大きいエリア)・・・エリアaと名付けます
何もダブっていないBだけの領域(最下部の大きいエリア)…エリアb
何もダブっていないCだけの領域・・・c
A、B、Cの共通エリア(1の数字がふられた部分)・・・エリアabc
Aの丸と、Cの丸の共通部分からエリアabcを取り除いた部分(9の数字を囲んでいるエリア)・・・エリアd
重要事項!!・・・ただしここでいう「9」は集合(領域)に含まれる数字の個数ではなくて、単なるエリア識別のための番号だと割り切って話を聞いておいてください(後ほどこのエリアの数字の個数を解説します)
同様に 5の数字を囲んでいるエリア・・・エリアe
13の数字を囲んでいるエリア・・・エリアf
このようにすれば
n(A)=66=a+d+f+abc
n(B)=40=b+e+d+abc
n(c)=28=c+e+f+abc
なので
66+40+28=n(A)+n(B)+n(C)=a+b+c+2d+2e+2f+3abcでこの3つを足しただけでは
2重にカウントしている部分と3重にカウントしている部分があります
そこで、d,e,fは1回ずつ
abcは2個分引いてやらないと
n(AUBUC)=a+b+c+d+e+f+abcになりませんよね!
d+abc=n(AUC)より d=n(AUC)-abc=9-1=8個
e+abc=5より e=5-1=4個
f=13-1=12
ですから
n(AUBUC)=a+b+c+d+e+f+abc
=n(A)+n(B)+n(C)-d-e-f-2abc
=66+40+28-8-4-12-2
としなければいけないのです
あなたの計算ではエリアabcを2重に計算する結果となってしまっているのです
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>ご説明の内容は理解できているつもりですが、なぜー2でしょうか?


>3重に重複しているということならば、-3のほうがしっくりきます。
>もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?

3重に重複しているから、
2個ぶん引けば1個ぶん残って、A∩B∩C も1回だけ数えたことになる。
3個ぶん引いてしまったら、A∩B∩C は全て消えてしまって、1回も数えなかったことになる。
1個ぶん残さねばならないでしょうね。

上の(答)のほうの計算で、A∩B と B∩C と A∩C のぶんで 13+5+9 を引いたとき、
A∩B∩C を3個ぶん引いてしまって引きすぎたから、最後に A∩B∩C のぶんの 1 を足した
のだったはずです。
A∪B∪C の要素を数えるには、A∩B∩C の要素も1回数えねばならないのです。
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