dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

共産主義の看板を挙げている国や団体がありますが、全て独裁主義です。
共産主義は成果を平等に分けると言っていますがウソとおもいます。
物質が有限なために奪い合いがおこり、戦争になる。そうならば
知識は無限なので、人の価値を物質から知識に変えれば争いは無くなる。
生きて行けるだけの物質を平等に与えればよい。これが、共産主義の根源と思います。
一見美しいと思えますが、知識で満足する人は皆無です。
ここら辺が、共産主義者のおおきなあんぽんたんさではないでしょうか?

A 回答 (24件中21~24件)

一般に共産主義と言われているのは、マルクスが書いた資本論の理論に基づく政治形態です。



ところが、マルクス自身がはっきりと書いていますが、彼が述べたのは原理論だけです。
実現するための具体的方法論、運営論は示していません。
それは他の人が研究してほしいと書いています。

共産主義国家が現実化しなかったのは、原理論だけしかないのに、ムリヤリそれを理念として実現しようとしたからです。

資本主義が高度に発達しすると、それは人権を否定する政治体制になり、必然的に共産主義に移行する、とマルクスは自説を唱えているのに、これまでに共産主義を標榜した国家はみな、資本主義が未熟、あるいはロクに発生してさえいない国でした。

だから真の共産主義は実現していないのです。

マルクスの理論をさらに発展させ、論理的な方法論、運営論を樹立できる学者も出現していません。
ただ、マルクスの学説の弱点をいうと、彼が述べたのは純粋な理論なので、そこには「社会は人間という泥臭く強欲な生き物が形成しているものだ」という視点が欠けています。
あまりに客観的な社会分析で、「人間」の邪悪性への考察がないです。

彼が打ち立てたのは、いわば「神の国」。
人間が神にならなければ神の国は実現できません。
おそらくマルクスという人は、とても純粋な学者だったのだと思います。
と、同時に「人間」に対して、無邪気で莫大な信頼と愛を抱いていたのだと思います。

世の人々は、決してマルクスのように客観的でも純粋でも無欲でもないので、彼の理論は実現できないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
欲望の強い生き物として、人間はサルと同じと言うことですね?

お礼日時:2020/08/26 10:21

>人の価値を物質から知識に変えれば争いは無くなる。


知識では腹は満たされませんね。

>生きて行けるだけの物質を平等に与えればよい。
その物資をどうやって調達するかですね。
ここら辺が、あなたのおおきなあんぽんたんさですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/08/26 10:18

平等なのは平民の中だけで支配者は平民を支配するという点では資本主義と何ら変わりませんよ。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なぜそうなったのでしょう?

お礼日時:2020/08/26 10:17

人間には悲しいかな「欲」という厄介なものがあります。


他人よりおいしいものを食べたい、いい暮らしがしたい。
所詮すべて平等では無理。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「欲」は人間らしさでは?

お礼日時:2020/08/26 10:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す