理由と意味 虚妄について

例えば病気や事故にあった時に
何故このような目にあったのか？と自問することはありませんか

視界の悪い曲がり角だったので車に当たったとか　なんらかのウイルスに感染したとか　遺伝病であったとか　そう言う具体的な事実ではなく　何故このような憂き目にあうのか？　その意味や理由を探したり　作り出そうとすることはありませんか　

質問　そのように探し出されたり作り出された意味や理由は　虚妄でしょうか？

その意味や理由が事実とは乖離していたとしても　人生を通じた帰納として内的に見出されたもので　人生の意味とも呼べるものの一片となるなら　それは虚妄ではないでしょうか

よろしくお願いします

No.5 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/07/03 07:42

虚妄ですが、その虚妄を虚妄として

無視するか、
虚妄でも、それを人生の指針として
有意義なモノとして活用するか。

そういう問題だと思います。

後は、それを虚妄と呼ぶか否か
言葉の問題でしょう。

No.4 回答者： yambejp 回答日時： 2024/07/02 17:21

原因の探求は大きく２つ意味があります。

一つは責任の所在を明らかにして追求すること
もう一つは結果に対して経緯が不可避であったのであればそれを認識すること

上記どちらであっても元の状態には戻れないですが「納得」することはできます

この回答へのお礼

うーむ　納得できるでしょうか

特に自責によって他を悲しませた場合にはなかなか納得が難しいのではないかと思います

しかし参考になりました　ありがとうございます

お礼日時：2024/07/02 18:12

No.3 回答者： e12mv2 回答日時： 2024/07/02 17:03

＞何故このような目にあったのか？

ないね。
意味は自分が作るものだ。
現象そのものに意味とか善悪とかはない。

俺が思うのは「縁りて起こる」だけである。
だから良い結果が来るようにふだんから原因の種を蒔きたいし、何が起ころうと「勉強になった」とプラスに思える心を耕していたい。

この回答へのお礼

起こる事象が勉強の範疇であればよいのですが

意味は自分が作るものだと思いたいですが　全部では無いにせよ自分ならざる多くのもので自分が構成されている以上　その作り出した意味も又借りものである気もします

今は　理解と解釈の違いなどを考えています

お礼日時：2024/07/02 18:11

No.2 回答者： lv4u 回答日時： 2024/07/02 16:01

スピリチュアル系の書籍やコミックを読んでいると、あまりにも事故や病気、経営にダメージ与える事象など、不幸なことが連続する場合に、霊能者に相談されている方の話があります。

相談して簡単に解決するケースもあれば、その原因がなかなか判明しないケースもあったりします。

まあ、そういう連続するものじゃあなく、なんらかの事故とか事件で、配偶者や子供を亡くすとか、失明するとか、人生にはイロイロあるものです。
そういうのは、生まれてくる前に、自分でそういう人生計画を作っている場合もあるわけですし、そういうのは、死んだ後の答え合わせの時の楽しみとしておけばいいと思います。

この回答へのお礼

そう　人生にはいろいろある

その事についての意味を考えたりすることに意味は有るのか　それとも無いのか

お礼日時：2024/07/02 18:08

No.1 回答者： ジャスミン_ 回答日時： 2024/07/02 15:50

ありません。

ただの妄言かと。

この回答へのお礼

16才の頃にバイク事故で記憶を損傷し　0才から生き直していると言う青年のお世話をしたことがあります
また　現代の医学ではどうしようもない生まれつきの重い奇形を患った方に会ったこともあります

何故このような数奇な人生を歩む人がいるのだろうか　また自分に災いが起こった時に　なぜこのような目にあうのかを考えることは　人生の平凡な幸福よりも重要な意味を考えることでもあると思います

これらの意思の動きを全く捨像したなら　文学も人生の余韻も　学びや情感も全くないものとなってしまうのではないでしょうか

地震が起きて家族が亡くなったのは　地震が起きたからだ　ではやりきれない思いが命名白白に存在していると思います　息子娘が亡くなったのは自分がそばにいてやれなかったからだとか　日々の注意が不足していたとか　様々な後悔が人を襲うでしょう

しかし同時に　科学が発展し　地震予知が出来　記憶喪失が治り　奇形を回復させることができたなら　私たちは何も恐怖に思わなくなるのでしょうか

事実のみにフォーカスした生き方はある種の諦めも含んでおり　余計な感情を動かさないことでもあります　その場合　人生に意味などなく　恋愛はただの生殖に適合して惹かれ合っただけで　愛の言葉もただの虚飾であり　家族との思い出も　恩師との死別も　全ては無意味に帰してしまう

そのように　想いと距離を取り生きていくことは果たして自分の望む生き方だろうか？とも思うのです

お礼日時：2024/07/02 16:35