
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
臨界、使われる場面で内容は異なります。
核分裂反応の場合は、発生する中性子が外部に漏れる量が多くて、反応が連続する、しない、の境界点を言います。
多くはそこにある量に影響されます(臨界量)、もちろん核物質によって異なります。
臨界状態、核分裂反応が継続している状態、必ずしも爆発を伴うとは限りません、爆発にはそれなりの条件を満たす必要があります。
東海村だったかな、誤って臨界量を超えて一つの容器に入れて臨界量を超え、臨界状態になったことありました。
爆発はしなかったが放射線で空気がイオン化して青白い光、もちろん作業員は全身に放射線を浴びましたね。
他に空気の圧縮、どんなに高圧にしても液体にはなりません、同時に温度を下げる必要があります。
その境界となる温度、臨界温度といいます、その温度以上ではいくら高圧でも液体になりません。
No.2
- 回答日時:
臨界点というのは、使われる分野によって意味が全く違います。
最も一般的な用法では、あなたが書いているような意味ではありません。
No.1
- 回答日時:
「臨界」というのは, 簡単にいうと
なんかの「限界」
のこと. だから, 分野によって意味が違ったりする.
例えば純物質では (その物体に特有の) 温度と圧力を越えると「液体なのか気体なのか区別できない」状態 (超臨界状態) が生じて, その「温度と圧力」を「臨界点」, また温度や圧力をそれぞれ「臨界温度」「臨界圧力」と呼ぶ. 二酸化炭素は臨界温度が低いため超臨界状態にしやすく, それを使ってカフェインを取り除くことで「カフェインレスコーヒー」なんてのも作れる.
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