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外人の臓器を移植された人のDNAには外人のDNAが入ってしまうのでしょうか?

また、外人の臓器を移植された人が献血した血を誰かに使ったらその血をもらった人は外人のDNAが入ってしまうのでしょうか?

A 回答 (4件)

>あともう1つ質問なのですが、もし私が外人の臓器を移植された人と子作りした場合は、その外人のDNAが私の子供に入ってしまうという事はないということでしょうか?



基本的にはそうです。
まあ、仰天ニュースレベルの話ならば仮親によって体外受精で出産したらミトコンドリアが仮親由来に置き換わってた、とかいう超希なケースはあったりしますが、男女共に生殖系譜の始原生殖細胞はオギャーとなる前に別の系譜で分化するので大人になってからそれ以外の臓器や幹細胞をどんだけ移植しても子供に受け継がれる遺伝子は元のままです。
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

大人になってから、、、なのですね。という事は大人になる前の場合は外人のDNAも受け継がれてしまうのでしょうか?

お礼日時:2020/08/28 19:07

生殖系譜の細胞にDNAが伝播しないのでその人の体の中でキメラになるだけです。



極端な話いえば、動物の肉を食えば一時的にはかだらの中にその動物のDNAを含む成分が入ることになります。
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この回答へのお礼

あともう1つ質問なのですが、もし私が外人の臓器を移植された人と子作りした場合は、その外人のDNAが私の子供に入ってしまうという事はないということでしょうか?

お礼日時:2020/08/28 18:56

ある人々は、「異なった『人種』が存在しているのは周 知の事実だ。

なぜなら、様々な民族グループ間で肌の色や目の 形などの大きな違いが厳然と存在しているからだ」と考えます。

しかし実際は、これら民族グループ間のいわゆる「人種的特 徴」というものはほんの小さな差異でしかないのです。科学者 たちは、もし世界中から2人をピックアップしたとするなら、 この2人の間の基本的な遺伝子の差異は通常0.2%程度であ り、たとえその2人が同じ民族グループに所属しているとして も、遺伝子の差異はそれと同じであることを見いだしました 。

一方、多くの人が「人種」間の大きな違いだと考える 「人種的特徴」といわれるもの(肌の色や目の形など)は、実は この0.2%の差異の内の6%ほどしか占めていません。つまり 遺伝子的には、どんな「人種」と比べても0.012%ほどの差異 にしかならないということです。
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何か誤解をされていませんか?



膝が悪くてチタンを膝にいれている人がいます。
チタンが入っているのは事実ですが、チタンの分子が血液中を流れるわけではありません。
心臓が悪くてペースメーカーをいれている人がいます。
だからといってペースメーカーの機械が体をながれているわけではありません。

心臓移植も腎臓移植も同じことです。
移植された臓器のDNAは患者のDNAとは異なります。
でもだからといって、臓器のDNAと患者のDNAがまざったりしませんよ。
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