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スラグ弾(スラッグショット:一粒弾)という弾丸について質問です。

スラグ弾(スラッグショット:一粒弾)とは、熊、猪など大型動物猟用の弾。散弾ではなく単発弾(slug:スラッグ、スラグ)ですが、ここで以下の質問です。

1.スラグ弾を発射する際、スラッグ弾専用の銃=ライフリングされている銃の方が適していると聞いたのですが、ここで質問です。
ライフリングされていない銃身から、スラグ弾を発射することができないなら、スラグ弾の存在価値は意味が無いのではないでしょうか?

2.スラグ弾には、様々な種類があるが、ここで質問です。
スラグ弾専用銃以外=ライフリングされていない銃身を持つ散弾銃からスラグ弾を撃つ場合、どんなスラグ弾が、一番適しているのでしょうか?

3.日本国内の猟銃では、スラグ弾専用銃しか保有できず、ライフル銃を保有することは制限されているそうですが、ここで質問です。
スラグ弾専用銃しか所有することができないのは、日本だけなのでしょうか?


●『散弾銃 - Wikipedia』↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E5%BC%BE …

●『スラッグ弾とは一体?その威力や散弾の種類やそれぞれの特徴まで解説! | 暮らし~の[クラシーノ]』↓
https://kurashi-no.jp/I0015971

●『スラッグ専用散弾銃』↓
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/banboo/sulag.html

「スラグ弾(スラッグショット:一粒弾)とい」の質問画像

A 回答 (2件)

そもそも散弾銃ってなんやねん?


から話を始めます

ライフル銃は 当然あの弾丸がそのまま発射されますが
散弾銃は そもそもは炸薬の爆発によって
数多くの豆粒のようば弾丸を発射するものです

例えば 相手が熊ではなく水鳥だったら
ライフルよりも使い勝手がいいわけです
また 例えば 鉛の粉を包んだ頑丈な袋を散弾銃で発射したら
相手に 超強力なパンチを当てるのと同じ効果が期待できます
この目的の散弾銃を「リオットガン」と称していた時代もありました

本題に入ります

ライフル銃は 発射する弾丸と炸薬に耐えるために 当然かなり重くなります
これに対して散弾銃は 基本的に軽く作る事が可能です

また
ライフル銃は 作りがいいものであれば 800メートル以上離れている相手にでも
弾丸を命中させる事が可能ですので
狙撃銃として使われる事を禁止するために ライフル銃は禁止されています

これに対して散弾銃のスラグ弾は 200メートル離れたらもう命中を期待できませんので
対大型動物用としての所持が認められているわけです

散弾銃は 12番と呼ばれるものと20番と呼ばれるものの2種類があります
ライフル銃の7.62ミリと12.7ミリの違いのようなものです

このため 特に適していると言うよりも
「サイズが合うかどうか」
の話です
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スラッグ弾はライフルの所持許可がなくて散弾銃しか持てない人が大物撃つ時に使うものと聞いてます。


クレー射撃やカモ猟につかう散弾銃でスラッグが撃てます。
日本は銃砲許可出て10年経たないとライフルは所持できないはずです。
散弾銃(=銃身にライフリングがない)でも命中率を上げるために銃弾自体に斜めのギザギザを付けています。
でもこれだけ径があると空気抵抗が大きいからライフル並みの遠射は難しいでしょう。
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