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柔道で「俺60kg台だけど、100kg超級の人投げること普通にある」とかいう書き込みを見たんですけど、本当に投げられるのですか?ウソですか?打撃ではこんな体格差致命的ですけど、組技はそうでもないのですか?

A 回答 (10件)

二本足の人間が立っている時は、どこかに重心があります。


人間が歩いたりするときは、その重心が移動します。
重心を一旦崩して、バランスを取って、また安定した重心にする。
この繰り返しです。

ここで、何かにつまづいたりすると、重心が崩れた時に障害が発生するわけですから、上手くバランスが取れなければこけます。

柔道もこれと同じで、重心の崩れを利用して技をかけるのが基本です。

相手が自分の方に向かってくるときは、重心を移動していますから、その移動の力を利用すれば相手を投げることが可能です。

相手が動かない場合は、何とか相手を動かして、重心を崩して技をかけます。

柔道という競技の場合は、お互い相手を倒したいわけですから、相手に向かっていきます。
そうなると、60 kgの選手が100kgの選手を投げることも可能になります。

ただ、単純に100kgの選手が、腰を落として動かない、防御の姿勢になってしまうと、この重心を崩すのは容易ではありません。
技と言うより腕や足の力で崩すしかなくなりますから、その時点で柔道ではなくなります。

元々柔道は相手を攻めるのではなく、攻められたときに切り返すのです。
これが「柔よく剛を制す」の意味ですね。
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本当に投げられるのですか?ウソですか?


 ↑
力量に差があれば、可能です。
ワタシは、高校時代、70㎏ぐらいでしたが、
120㎏を投げたことは何度もあります。
投げる、といってもワタシでは転がす
という感じでしたが。

ワタシだけではありません。
筑波大柔道部のOBが、高校に遊びにきて、
稽古をしたことがありますが、
120㎏が宙を舞いました。
何度も何度もで、立っている暇がないほど
でした。
その120㎏は初段で、OBは4段でしたが。




打撃ではこんな体格差致命的ですけど、
組技はそうでもないのですか?
 ↑
打撃だって、力量に差があれば
可能ですよ。
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例えば腰を支点に足を支え立ちにすれば、100kg程度の相手が腰の上に乗っても折れない。

それを支点にして左右に動かすのは力はいらん。力技ではないからね。足払いなんて、添えた足の先で相手が回るから。
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ある程度の技量は必要ですが、柔道は流れの中で相手の力も使うので、「投げられるのが当たり前」だと思います。

突っ立っている百キロを背負い投げや一本背負いで投げるのは難しいですが、こちらに向かってくる百キロなら腰車などはわりとできますよ。

もっとも技量が同じくらいなら難しいでしょう。
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柔道とはそういうモノです



体格や腕力ではなく、技とタイミングで投げたり転がしたり
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巴投げはできそうですね。


背負い投げも。
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「投げる」というだけなら、投げられるでしょう。

リフティングの記録は60キロ級でも普通に100kgを超えていますから、相手がなにもしないなら足や腰を使って投げるのはそれほど難しいことではないです。

ただ、同じ程度のレベルかそれ以上のレベルの相手が自分よりも体重があるなら、それだけ勝つことは難しくなります。
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>本当に投げられるのですか?


不可能ではありません
無差別級の試合で、良く見られる光景です

柔道では、投げ技を使う時 簡単に言うと
相手の体制を如何に崩すか
崩してタイミングよく技に移行できるか
です。

柔能く剛を制す:ことわざ
しなやかなものは弱そうに見えても、かたいものの矛先をうまくそらして、
結局は勝つことになるということのたとえ。
『三略』には「軍神に曰く、柔は能く剛を制し、弱は能く強を制す(兵法の書にいう、柔らかいものはかえってかたいものを押さえつけ、弱いものはかえって強いものを押さえつける)」とある。

柔道でよく言われる言葉です
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100kgをどれ程超えているのかわかりませんが、腰が相手の下に入り込めば投げられるんじゃない?


大型バイクを小柄の人が起こせるのも腕力だけでやらないからでしょうし。
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柔よく剛を制する

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