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【統計学】二元配置分散分析
二元配置分散分析の交互作用の計算がイマイチよくわからないです。
全体変動、時点間変動、個体間変動までは自力でExcelを使って解くことができたのですが、交互作用からサッパリです。

この本の、交互作用の部分「389.8」はどこからでてきたのか教えていただきたいです。

また、群間変動の数値もどこからでてきたのかイマイチ分からないので教えていただきたいです。

画像は使うデータの数値と、分散分析表です。
見にくくて申し訳ございません。
よろしくお願いします。

「【統計学】二元配置分散分析 二元配置分散」の質問画像

A 回答 (1件)

下準備として以下の平均値を求めます。


テーブルの全てのデータ(n=39)の平均値 :総平均=133.4

投与前の13個のデータ(単独投与+併用投与)の平均値  :前平均=140.2
投与1時間後の13個のデータ(単独投与+併用投与)の平均値 :1hr平均=136.1
投与2時間後の13個のデータ(単独投与+併用投与)の平均値 :2hr平均=124.0

単独投与の全てのデータ18個の平均値  :単平均=137.0
併用投与の全てのデータ21個の平均値  :併平均=130.3

最後に単独投与と併用投与で各測定時期での平均値を求めます。
この時単独投与は一群6例、併用投与は一群7例の平均値です。
平均値の表は以下のようになります。
        投与前  投与1時間後 投与2時間後
単独投与 (n=6) 145.0 平均A 135.0 平均B 131.0 平均C
併用投与 (n=7) 136.0 平均D 137.0 平均E 118.0 平均F

最後に次の方法で偏差平方和を求めます。
(平均A-前平均-単平均+総平均)^2×6= 9.5 
(平均B-1h平均-単平均+総平均)^2×6= 130.7
(平均C-2h平均-単平均+総平均)^2×6= 69.8
(平均D-前平均-併平均+総平均)^2×7 = 8.1  
(平均E-1h平均-併平均+総平均)^2×7 = 112.0
(平均F-2h平均-併平均+総平均)^2×7 = 59.8
求めた値の総和が、交互作用の偏差平方和 389.8 です。

なお数値は四捨五入しているので、エクセルできちんと計算してね。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。すごく助かりました。

お礼日時:2020/09/08 17:26

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