電子書籍の厳選無料作品が豊富!

こんにちは!

タイトル通り、医療機器について質問です。

病院には、レントゲンやCT、MRI、超音波、内視鏡と
いった様々な医療機器がありますが、これら医療機器の法定耐用年数って5~6年ですよね?

でも、病院によっては耐用年数よりも長く機器を使用していると聞くのですが、長期間使用している医療機器は検査を受ける患者さんに全く害はないのでしょうか?

精密機器ですから日頃から何らかのメンテナンスを受けていると思うのですが、使用年数に応じて劣化していく精密機器に対して従来と同様のメンテナンスで精度を保つことは可能なのでしょうか?

それとも、従来のメンテナンス以外で長期間使用している機器に対する特別なメンテナンスがあるのでしょうか?

どなたかご存知の方がおられれば、ご教授の程宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

通常、定期的なメンテナンス(メーカによる保守)を行ないますが、オーバーホールという形で、特別なメンテナンスを行なう場合があります。


但し、耐用年数との兼ね合いは、その機器と患者さんの使用部位・方法によって、分かれるようです。
当然、直接的に患者に適用されるような機器は、院内において優先的に予算化される傾向があるように思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

こんにちは!

ご回答ありがとうございました。

長期期間保有している医療機器にはオーバーホールを行うんですね。

オーバーホールというと、時計のメンテナンスにあるような機械を分解して掃除・点検・修理を行うといったことを想像するのですが、CTやMRIでも分解したりするのでしょうか?

お礼日時:2005/01/31 13:01

驚くでしょうけど、15年前の人工呼吸器が今も現役で第一線で活躍してますよ。

サーボ900Cと言う往年の名機です。すでに製造中止にはなっていますが、まだ探せば新品が手に入るようです。適切なメンテをしていれば長期間の使用にも十分耐えられます。
    • good
    • 0

医用画像解析の研究者です。



驚いては行けません、医療用機器には一般に言うところの「法定耐用年数」はありません。

しかし、医用機器の工業会では、3~5年を一応のメドとしているようです。
また、メンテナンスは機器ごとに契約し、定期的に保守点検・精度管理を行っています。
とくに、検査用機器の精度管理は重要で、たとえば乳ガン検診用のマンモグラフィー装置などは、学会が精度管理の厳しい基準を作り、これに合わないと学会の認証が得られません。
また、放射線技師会などは、機器管理の資格試験を行うなどして、精度管理に努めています。

そんな訳で、とくに法律での耐用基準はつくられておりません。
しかし、なかには、法的な縛りが無いことを言い訳にして、メンテ契約をせず、壊れた時に修理を呼ぶだけのふとどきな施設もあるようです。
私の知っている某病院などは、ガン治療に使うコバルト60照射装置を30年間使っていました。
しかし、法律違反にはなりません。
    • good
    • 1

元その業界で仕事をしていた者です。



 可動部分がある装置と静止装置とは違います。

>レントゲンやCT  

 消耗品として、「X線管球」が有ります。これは定期的に交換しないと
 画質が落ちますので、メンテされています。

 レントゲンTVはそれにプラスして、撮像管にも寿命があります。
 (某メーカーのFCRには撮像管があるかは、知識不足で知りません)

>MRI、超音波

 これらは、原理的にはほとんどが静止機器ですので、劣化は考えなくても良いですが
 メーカーの新作品の性能が上がってくると、買い換える先生方が多いようです。
 (MRIは高価なのでそう簡単ではないでしょうが)

>内視鏡

 (経験が無いのですが、見たことがある経験では)
 挿入チューブが消耗品と思えるのですが。
 (画像作成部は原理的には静止機なので、寿命は長いでしょう)
 
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!