電子書籍の厳選無料作品が豊富!

等圧線の間隔が狭いと風が強く吹くのはどうしてでしょか??
できるだけ分かりやすく教えて下さい。
よろしくお願いします

A 回答 (7件)

気圧の高いところと低いところがあれば、


空気は気圧の高いところから押し出され低いところに吸い込まれ、
低い方に移動していく。
これが「風」である。

気圧の差が小さい場合、空気が少しだけ移動すれば気圧の差は解消する。
たとえば空気の分子が10個だけ移動すれば気圧差は解消されるとする。
その10個は周りの分子に影響を与え、その10個があった場所に周りの空気を移動させようとする。
こうして分子10個分の吸引力を周りに及ぼし、その力に応じた吸引が行われる。

気圧の差が大きい場合、分子10個では済まない。
たとえば1000個とか10000個とかのオーダーになる。
その分周りへの吸引力も大きくなり、急激に吸い込もうとする。

この2つが同じ時間で行われるなら、後者の方が前者より明らかに急激に空気を吸い込む。
つまり風が強くなる。
    • good
    • 0

等圧線の間隔が狭いと


短い距離で気圧が変化している。
だから 風が強くなる。
    • good
    • 0

気圧を標高に置き換えてみましょう



等高線が密と言う事は、標高が短い距離で変化すると言う事
つまり急な坂道になるのと同じ

坂が急であれば、ボールが転がる速度はどんどん増してく
    • good
    • 0

空気は目に見えないので 分かり難いですね。


樋を流れる 水に置き換えて考えましょう。
「等圧線の間隔が狭い」と云う事は
樋の傾きが 大きいと云う事です。
水は 緩やかな傾きより 急な傾きの方が
早く流れることは 容易に分かりますね。
それと同じです。
    • good
    • 0

高気圧 = 気圧が高い ← 空気が濃い


低気圧 = 気圧が低い ← 空気が薄い

空気は、気圧が高いところ(濃いところ)から気圧が低いところ(薄いところ)へ流れます(濃度勾配)。等圧線の間隔が狭いということは、その濃さの差が激しいということ。濃いところから薄いところでドンドン空気が向かっていきます。それで空気の流れ方(つまり風)が速くなります。
    • good
    • 0

空気は、気圧の高い方から低い方に流れます。


この空気の流れが風になります。
この気圧とは、上空に有る空気の重さなのです。

二つの水位が違う水槽を用意して、底を穴で繋いだ時に、
水も、水位が高い方から低い方に流れる、これと同じです。

この水位の違いは、例えば坂道の傾斜の違いになります。
等圧線の間隔が狭いという事は、この傾斜がより急になっている、
ことを意味しています。
    • good
    • 0

等高線の狭い坂でボールを転がすのと、等高線の広い坂でボールを転がすのと、どっちが速く転がるかって話です。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報