架空の映画のネタバレレビュー

恐れ入ります。

先日、某オークションを見ていると、私の愛車のエアロが格安で売っておりました。
そこで疑問に思った事があります。

1.簡単な取り付け説明書があると書いてありますが、自分で取り付けることは可能でしょうか?自分でした事といえば、ナビの取り付けくらいのレベルです。

2.愛車は黒(色の型番?は確か、202です。)なのですが、発送してもらえる段階で、ゲルコート黒仕上げとなっているのですが、そもそもゲルコートとは何でしょうか?HPで調べてみたのですが、イマイチよく分かりません。また、塗装なしで車に付けた場合、同じ黒と言ってもかなり違和感はあるのでしょうか?

皆様、ご指南頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

エアロはその品質がはっきり言えば値段と確実に相関しています。


たとえば有名なエアロメーカー(特にメーカー純正やメーカーオプション)は目が飛び出るほどの値段だと思います。
一方で格安のメーカーのエアロは、必ずしもはっきりとは言えませんが、品質もそれなりと思っていいと思います。
エアロパーツは金型をメーカーが作成し、そこからウレタンやFRP、カーボンなどの材料を使って整形しますが、その金型の品質と、加工の段階での細かさが、値段に反映していると思います。

1.の質問ですが、格安のメーカーの取扱説明書の中には
どう考えても「?」としか思えないほどよく分からないものもあります。一方で値段のある程度するメーカーのものでは、その車の分解整備書(ディーラーで普通に販売しています)を利用して非常に詳しく説明してあるものもあります。ご自分で取り付けることは不可能ではありませんが、値段が安いメーカーのエアロはどうしても自分で加工しなければ取り付けられないことが多いようです。その加工とは千差万別ですが、まず取り付け穴はついていない方が多いと思います。つまり、ご自分でドリルなどを使って穴を開ける必要があると思います。またボディとの干渉もどうしても多いように感じますので、ホームセンターで売っているサンダーはあった方がいいかもしれません。
私は自分で車を有る程度いじります(板金塗装も以前は自分でやってました)が、格安メーカーのエアロ取り付けを友人の車にやったときには難渋しました。(きっと作りの悪いエアロだったか、もしくは私の腕が悪い??(笑))

2.ですが、ゲルコートとは、樹脂塗料の一種です。FRPはもともとグラスファイバーなどをプラスチックの中にいれて強度を向上させた材料で、それを固めるだけでは細切れの繊維が沢山あり、その上にそのまま塗料を塗っても表面がきれいに出ません(塗装は、その材質に加えて、下地の円滑さが重要です、また下地に艶があるほどきれいだとその上に塗料を乗せると更に艶が向上します)。そのため艶と強度を持たせるために、樹脂塗装をします。つまりあくまで下地塗装であり、ボディ塗装におけるサフェーサーを塗った後とほぼ同義と考えてください。それ故、必ずボディと同色に塗装してください。おそらく色に違和感があります(ゲルコートの黒は有る程度艶はありますが深みはありません)。エアロの塗装は慎重にしてください。素敵な車を更にびしっと決めるためですから、ホームセンターの缶スプレーでは少し難しいと思います(よく売っている缶スプレーは大体シンナーが入っており、これがエアロの下地をとても傷つけます)。プロのウレタン塗装の方がきっときれいになります。

お近くに親しい板金やさんが有れば一度相談してみてください。プロの方であれば微妙にゆがんでいるエアロでもびしっと入れてくれます。
塗装も一緒にお願いしてしまえば少しは安くしてくれるかも??

でも、ご自分でチャレンジされるのもいいかもしれません。塗装だけプロにお願いするときは、お店でよく相談して、取り付け後にとそうするか、パーツのみ持ち込むか、話し合ってください。
(きちんと色指定しても、微妙に色合いが違うので、ボディの色を参考にきちんと色調整をしないと色合いが変わってしまいます)

楽しい車いじりを!!(^^)
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格安エアロを取り付けたことがあります。


送られてきた箱を開けて、エアロを車にあてがった時に「加工をしても取り付け不可能では?」と思うほどでした。
結局加工して取り付けました。
まず、車にフィットする形にしないといけないので、車にあてがって、いらない部分を糸鋸で切り落としました。
ジャッキアップポイントも切っておかないと、ジャッキアップできないので切り落とします。
これだけでもかなりの時間を要しました。
次に細かいフィッティング出しですが、サンドペーパーでは、とてもじゃないけどやってられません。
サンダーで削りました。(このときマスクをしていないと、大量の粉を吸ってしまいます)
うまくフィットしたように見えても、ドアの開閉で干渉する事がありますので、ドアを開閉させてチェックしてください。
次に取り付け用の穴をドリルで開けます。
次に塗装ですが、初めてやって上手くいくものではないです。
練習してからの方が良いです。(練習の時点で諦めるかもしれません)
私は自宅敷地に塗装部屋があるので、そこで行いましたが、外でやるなら塗装面にホコリが付かないように、風の無い日にしましょう。
塗装は何回も薄く重ね塗りします。
自分は複数回の重ね塗りと、乾燥で1週間かけました。
そして最後に取付です。(これは簡単なので省略)
結局10日程かかってしまいました。

黒ゲルコート仕上げの上に、さらにボディー同色塗装が必要です。
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取り付けは可能だと思いますが、当たり外れと言うか寸法が大きく狂っている場合もあると思いますので、加工が必要だったり無理やりはめ込んだりと言うのもありえます。


なので、仮合わせしてからの塗装が必要です。

ゲルコートは、下地みたいな物なので塗装と比べると離れて見ない限り、違和感はあると思います。
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