
小学校3年生でスペイン語しかはなせません。
学校で少し英語を習った程度です。
日本語は全く話せません。
そこにきて、今度日本に住むことになりました。
学校の対応は週に1回スペイン語と日本語が話せる人を探して、ボランティアで来て貰うぐらいしかできないとのこと。
では、日本語が全く分からないのだから支援学級にせめて入れて欲しいと言うと国が認めていないのでできないといいます。
ただ、外国人の多い公立学校なら
外国人クラスを作っている学校も有ると聞きました。
ただそれは何処の学校かまでは、文部科学省も把握出来ていないので各地域に聞いて下さいとのことでした
助けて下さい公立で外国人クラスがある小学校を教えて下さい。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
いま通っている小学校で相談しても対応してくれない、ということですか?
まず、特別支援学校や特別支援学級の教職員は、あくまでも障害児教育のプロフェッショナルであって、多文化教育のプロではないです。
そこに、障害児ではない日本語がわからない(というだけの)お子さんが入っても、クラスの他の子どもたちのためにも、お子さん自身のためにも、よくありません。
「各地域にきく」というのは、地元の自治体 oficina de comunidad autónoma, municipalidad, prefectura, etc. の担当部署にきくということです。
質問者さんが、どこに住んでいるかにより、問い合わせる場所が変わります。
たとえば、兵庫県の教育委員会
兵庫県教育委員会子ども多文化共生センター
http://www.hyogo-c.ed.jp/~mc-center/syuugaku/syu …
修学支援ガイドブック(スペイン語)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~mc-center/syuugaku/syu …
外国にルーツをもつあるいは帰国子女の子どもたちの初等中等教育などについては、いちおうは文部科学省の指針などもありますが、現状では未だ地域により施策のばらつきがあり、サポートが必要な住民の人口比等で政策が決まる傾向があるとも思います。
また、日本語補習などは、すべての学校で体制整備することは無理で、地域ごとに拠点校などを定めて、定期的にそこに通うことが一般的です。
日本語補習等サポートが必要な生徒が多い学校であれば、専任の多文化教育教職員が配置されることもあるようですが、非常に稀なケースのようです。多くは巡回指導によるサポートです。
文部科学省 | 「特別の教育課程」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/00 …
# 学校教育法施行規則の一部を改正する省令等の施行について(通知) 25文科初第928号
# 平成26年1月14日
文部科学省 | 帰国・外国人児童生徒教育情報
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/00 …
文部科学省 | かすたねっと
https://casta-net.mext.go.jp
文部科学省 | CLARINET - 海外子女教育、帰国・外国人児童生徒教育等に関するホームページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/ma …
やはり、先ずは地元の自治体つまり都道府県や市区町村の教育関係部署・教育委員会などに問い合わせるのがよいと思います。
J-LIS | 全国自治体マップ検索
https://www.j-lis.go.jp/spd/map-search/cms_1069. …
また、自治体には、国際課あるいは外郭団体などもふくめて国際交流協会やセンターなどもある地域もあり、そこで相談なども受け付けているはずです。
CLAIR | 地域国際化協会一覧
http://www.clair.or.jp/j/multiculture/associatio …
CLAIR | 多言語生活相談窓口 一覧
http://www.clair.or.jp/j/multiculture/associatio …
# 「一覧」とはいえ、載ってないところもあります。他は、いろいろ検索等して調べてください。
さらに、多文化社会支援を行なうNPO、とくに最近は子どもの支援に特化した団体等もありますから、そこに相談してみるのもひとつです。
CLAIR | 多文化共生支援団体リスト
http://www.clair.or.jp/j/multiculture/shiryou/su …
浜松NPOネットワークセンター | 静岡県西部地域 外国ルーツの子どものための教育支援情報倉庫
https://tabunka.n-pocket.com/
たとえば、NPOによる子どもの日本語補習事業などもあります。
YSCグローバル・スクール
https://www.kodomo-nihongo.com/
NICO PROJECT
https://www.nihongo-kodomo.net/
日本の社会は、すでに19世紀以前からさまざまな言語文化をもつ人びとも住む多文化社会でしたが、政治的に「単一言語単一民族」イデオロギーによる言語教育政策が永らく通されてきましたので、多言語文化を背景にする人びとのサポートは、21世紀の現在でも「先進諸国」のなかでは非常に遅れています。
いずれにしても、「教えて! goo」などできくことより、ちゃんと自分で検索することと、地元の役所の担当部署や国際交流センターなどで相談することは、非常に大切です。
No.2
- 回答日時:
>日本語が全く分からないのだから支援学級にせめて入れて欲しいと言うと国が認めていないのでできないといいます。
>助けて下さい公立で外国人クラスがある小学校を教えて下さい。
この3年後には、「公立で外国人クラスがある中学校を教えて下さい」、
更にその3年後には「スペイン語で入試が受けられる高校を教えて下さい」、
更にその3年後には「スペイン語で入試が受けられる大学を教えて下さい」、
その4年後には「スペイン語だけで用が足りる会社を教えて下さい」
になるのでしょうね。
方法は2つだけです。郷に入るか入らぬかだけです。
郷は日本の環境だったり、スペイン語の環境だったりしますが、スペイン人子息の教育を目的とした在日スペイン学校がそもそも日本にあるのかどうか、どのグレードまであるかであって、日本にある最上級グレードを終えたら本国に戻るしかないのです。
中国、台湾、朝鮮、米国、仏国は在日の学校があったと記憶しています。仏国はリセ直前ぐらいまでだと思いますが。西語の環境は記憶にありません。
日本の学校に通うのであれば、義務教育のうちに「郷に入っては郷に従え」を強制すべきです。西語の高校が多分無いのだから、中学まで西語で過ごすと後がないです。つまり中学生までには日本語で学習が可能な状況になっていなければならない。ならば、今探すのは、極力西語で済む環境ではなく、西語と日本語の差をタイムラグなく埋めることができる環境が整っている学校です。それとて過剰な期待は無理ですから(ご自身の出資により同時通訳を随伴させるなら別)、当人の覚悟と度胸が求められます。
親ができることは、「金で済むなら金を使う、感情的な面では子を励まして慰める、学校・教員とは連携をする」です。こんなところで親馬鹿を発揮して成立しない環境を求めてみたり、愚痴を吐き出すことは単なる時間の無駄です。
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