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うどんって食べてもすぐお腹減りませんか?
何故ですか?

A 回答 (5件)

うどんは精製糖質なので、血糖値スパイクが起こって食後低血糖になってしまうためです。



糖質を食べると血糖値が上昇します。血糖値が上昇すると「すい臓」からインスリンと言うホルモンが分泌されます。インスリンには、血液中の糖を脂肪細胞に運び、血糖値を下げる働きがあります。本来、健康的な食事をとっていれば、血糖値の上昇もインスリンの分泌も穏やかなため、血糖値は安定しています。血糖値が乱高下しなければ、あまり強い空腹感に襲われることはありません。

しかし、白米、小麦粉(うどん等)、砂糖などの精製された糖質は、血糖値を急激に上昇させます。血糖値が急激に上昇するのを「血糖値スパイク」と言います。急激に血糖値が上昇すると反動でインスリンは過剰分泌され、逆に血糖値は急激に下がります。これを「食後低血糖」と言います。急激に血糖値が低下すると、強い空腹が襲ってきます。食後2時間ぐらいで空腹になるはずです。「低血糖」と聞くと、糖質が足りない状態だと考えてしまいがちですが、血糖値が上がりすぎる食事でも、反動で低血糖が起こります。

食後に腹減らないようにするには、
●うどん、おにぎり、丼モノみたいに糖質中心の食事は食べない。
●必ず肉や魚、または野菜など食事の一部として炭水化物(糖質)を食べる。
●先に肉や魚などのタンパク質や野菜を食べ、炭水化物は最後に食べる。
●炭水化物はよく噛んで唾液と混ぜ、噛み過ぎだと思うぐらいゆっくりと食べる。
●そもそも精製糖質は食べない(食べることで低血糖になり、余計に腹が減る悪循環を招く)。

タンパク質、脂質、食物繊維などもバランスよく食べれば、血糖値は乱高下しにくくなります。しかし、うどんは肉も野菜も少ないし、油分も少ない。ほとんど小麦粉だけの精製糖質オンリーの食事です。それに、つるつる啜ってあまり咀嚼もしませんので、かなり血糖値スパイクは起きやすいと思います。血糖値が乱高下するような食事を毎日頻繁にとっていると、食っても食っても腹が減って過食症になったり、糖尿病のリスクも上がります。

ちなみに、すぐ腹が減るのは、消化が良いからというのは迷信です。
うどんや米は、血糖値を急上昇させますが、消化は悪いです。肉や魚は1時間程度で胃を通過しますが、炭水化物や野菜は消化に時間がかかり、4時間以上胃の中に滞留します。炭水化物の食べ過ぎは、胃もたれや逆流性食道炎の原因にもなります。
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ツルッと飲み込んで


咀嚼回数が少ないから
満腹感を得にくいのかもね。
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うどん(すき)食べたんじゃないの?(笑)

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ご飯のデンプンの性質が違うから


麺類などは消化が良い <-私は風邪などの場合はお粥じゃなく素うどんを食べる

だからだろうね
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そうですね

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