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一般社団法人の会計を担当している者です。

会員から年単位の正会員費、賛助会員費を徴収して運営しているのですが、この会員費は、簿記では、どのように仕訳したら良いのでしょうか。

A 回答 (3件)

公益社団法人ではない一般社団法人ですね。



企業会計に近いやり方なら、売上高の中に会費収入といった科目を作っておくといいですよ。

公益法人会計に近いやり方なら、経常収益の中に受取会費といった科目を作って、ですね。細分化するのでしたら、さらに正会員受取会費、賛助会員受取会費に分けて、です。

あとは、どちらにしても、例えば前受けで会費を徴収しているのなら、翌期に回る部分を前受金に計上するかどうかは金額の大きさなど次第です。


一般社団法人は、企業会計と同じようにしてもいいし、公益法人会計と同じようにしてもいいので、どちらかに似せておくと、今後は迷いにくくなると思いますよ。

企業会計も公益法人会計も本がたくさん出ていますから、もしも迷うことが出てきたら、そういったものを参考にできますし。ちなみに日商簿記などの簿記のテキストは、大部分が企業会計で書かれていますね。

もちろん、一般に公正妥当と認められているやり方なら、企業会計でも公益法人会計でもないやり方でも大丈夫です。ただ、参考になるものが多いほうが、後でやりやすいと思いますよー。
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この回答へのお礼

公益社団法人ではない一般社団法人なので、企業会計に近いやり方で、やろうと思っています。

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2020/10/24 15:18

Ⅰ経常収益


1.受取会費
 正会員受取会費
 賛助会員受取会費

みたいに収益に入れていきます〜
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この回答へのお礼

具体的にありがとうございます。

お礼日時:2020/10/24 15:18

受取会費

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この回答へのお礼

早速、ありがとうございました。

お礼日時:2020/10/23 18:35

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