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A= [-1,2,1]
......[2,0,-1]
......[1,2,0]
教科書を読むとdetAを求めてから
A11、A22……A33を求めるようですがこれらのもとめかたがわかりません

A 回答 (2件)

行列式と余因子行列を求めて逆行列を組み立てるというやり方は、


そういうことが可能であることに理論的な価値があるのだけれど、
具体的な行列の逆行列を求める作業には全く向きません。
計算量が非常に多く、答えを得るのがたいへんになるからです。
悪いことは言わないから、掃き出し法を使いましょう。

それには... A の隣に単位行列を並べて、横長の行列を作る。
  -1   2   1   1   0   0
  2   0   -1   0   1   0
  1   2   0   0   0   1
この行列に行基本変形だけを施して、最初に A がある部分を
単位行列へと変形する。 それが完成したとき、最初に単位行列が
あった部分に A の逆行列が現れます。

やってみましょう。 まず、第1列を掃き出します。
第1行の2倍を第2行に足し、第1行を第3行に足します。
  -1   2   1   1   0   0
  0   4   1   2   1   0
  0   4   1   1   0   1
次に、第2列を掃き出します。第2列を第3列から引くと...
  -1   2   1   1   0   0
  0   4   1   2   1   0
  0   0   0   -1   -1   1
第3行3列成分が 0 になってしまい、掃き出しが続けられません。
このことは、A が非正則であることを示しています。
「逆行列は無い」で終わりです。

掃き出し法が途中で破綻せず、左半分をうまく単位行列にできれば、
右半分に A^-1 が現れるのです。
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余因子の求め方を教科書で探しましょう。


必ず書いてあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
A11ならdet2×2行列になりますよね
教科書ではその2×2行列がどこからもってきたのかわかりません

お礼日時:2020/10/30 19:08

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